ジャガイモは、家庭菜園で比較的うまく行く野菜の一つです。
しかし、私はどうもうまくいかないというか、満足のいく結果が出ていません。
理想が高いというよりも、毎年のようにテントウムシダマシにやられてしまうことが大きな原因です。
作っているのは矢板の畑なので、1週間に一度しか行かないのでその間にやられてしまいます。
ただ、テントウムシダマシは我が家の庭ではほとんどいません。
ジャガイモを少ししか作っていないので、はっきりとした理由は分かりませんが、矢板の畑に何らかの原因があるはずです。
土壌分析はしていませんが、もしかするとアルカリ性なのかも知れません。
40年以上前の分譲地ですから、盛り土材は山から運んできた可能性が高いです。
非常に排水が悪いので、排水処理をしたり、畝を高くしたりしましたが作柄は今一つです。
もしかすると、見た目には黒いですがシルト質が多い可能性があります。
そんなわけで、草マルチを多めにして土壌改良を進めています。
それと、今年はこの動画を観てネギの後にジャガイモを蒔きました。
効果を期待しましょう。
小さい玉でも勢いがある
さて、今年は食べ残しの小さなジャガイモが芽を出していたので植えてみました。
そもそも種芋を買うつもりはなく、矢板の畑は農産物直売所で買ったものを芽出しして植えています。
なお、小さすぎたたり、腐ってしまったようなものを捨てたらこんな状態に。
ジャガイモって生命力が強いんですね。
植えたものは、芽が出てるといっても玉が3cm弱のものは大半なので大きな期待は無理できません。
でも、勢いは非常に良いですね。
ここまで書いてきて、この畝にはまだネギを植えていないことが分かりました。
明日にでも九条ネギを植え付けたいと思います。