今日は朝から雨、静かな日曜日となっています。

昨日は、トマトやトウモロコシ・インゲンなどの種まき、それから矢板の畑に行ってサヤエンドウ(ゆうさや)の収穫などをしていました。

そして、夕方の6時から自治会の役員会(会計)を7時半まで。

帰宅してから夕食の準備などをしたため、珍しく10時過ぎの就寝になってしまいました。

大した仕事でもないのに疲れてしまうのは、年齢によるものなのか、緊張感が欠けているせいなのかは分かりませんが、汗をかくのは悪くはありませんね。

さて、サヤエンドウが最盛期を迎えています。

サヤエンドウは、我が家の庭(スナックエンドウ)と土手(ゆうさや)、それから矢板の畑(ゆうさや)の3か所で作っています。

今年はどこも出来は良いですが、特に矢板の畑が大きくなって沢山の実をつけています。

しかも実が大きいおが特徴で、水路の土手に植えたものよりも一回り大きいだけでなく、数も断然多くなっています。

理由はよくわかりませんが、考えられるのは日照時間の差のような気がします。

土手は午前中しか日が当たらないので。

そもそも、肥料を使わないでサヤエンドウができることを知ったのは10年くらい前で、しかも不耕起だというのでびっくりしたことを鮮明に残っています。

ただ、自分にそれができると到底思えずしばらくの間は試してみませんでした。

ところが、「野菜の垂直仕立て栽培」の本に出会ってからは状況が一変、何でもかんでもこれ一本で栽培するようになりました。

今のところたいていの野菜はうまく行っていますが、サヤエンドウもその一つで、3年目の今年は別次元の出来となっています。

自然栽培をやられているユーチューバーの動画で見るものとほぼ同じ。

私もだいぶ腕を上げたような気分です。

ソラマメも好調

また、ソラマメも昨年に増して出来が良いです。

気になるアブラムシは全くいません。

知人から、ソラマメはアブラムシがつかず出来の良かったものを種とりしたものを使うと良いと以前に聞いていた2年目から早速実行しました。

結果、今のところ全くアブラムシはいませんので、これも大収穫は間違いないと思います。

いずれにしても、自然栽培は様々な技術や知識が必要ですが、垂直仕立て栽培はそれがあまりいらないのが特徴です。

もちろん、自然栽培の知識があればさらに良いものができるのは間違いありません。

そのため、私は「これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち」という本を併せて読んでいます。

すごく細かいところまで解説されているので、疑問を持った時やコンパニオンプランツのことなどを知りたいときに非常に便利です。

何事もうまく行かないと面白くありません。

しかし、常識から離れた農法で、しかもお金がかからずうまく行くのならこれほど痛快なことはありません。

おかげで、本当にお金を使わないで遊ばせてもらっています。