今年のキュウリは、これまで順調に推移してきたように思います。

花もたくさん咲いていますし、蔓の伸びも旺盛です。

でも、おかしなことに実がならないのです。

仮になっても曲がったものばかりで、中には苦いものも・・・

何が原因か特定できていないのですが、蔓が支柱を超えてしまうので、蔓下ろしをしたり、剪定したりしています。

垂直仕立ては肥料を使わないので、それ以外の気温や土壌・水分が原因と考えられます。。

ただ、日中40℃近くにもなる猛暑、夜間でも30℃を下らない気温なので、これが原因かなとも思っています。

しかし、スーパーに行っても特に品不足で、値段が上がっているとかはありませんから、私の管理のどこかが悪いことになります。

キュウリが雄花ばかりで実がならないときの栽培ポイント

こんな記事を見つけ読んでみました。

でも、ほとんど参考になるようなものはありませんが、キュウリは雌花が単独で実をならせることは初めて知りました。

もう少し暑さが収まれば、いずれ雌花が咲きだしてたくさん実を着ける可能性はあります。

下の写真は、久しぶりに実をつけた加賀節成きゅうりですが、比較的真っ直ぐですね。

他にも、こんな記事を見つけました。

キュウリの育て方.com

この記事を読むと、意外にもキュウリは少しくらいの高温で育たなくなるほどヤワではないとのことです。

ただ、地温が高くなり過ぎると根が傷むので日陰を作ると良いらしい。

でも、地温を測ってみましたがさほど極端な温度ではないし、樹が元気なのでその影響はなさそうに思います。

再々、再度蔓下ろし

結局のところよく分からないのですが、このまま放置しているとどんどん蔓が伸びて支柱を超えてしまうので、再々、再度蔓下ろしました。

根元の蔓が凄いことになっています。

天気予報をみると、来週には少し気温が下がってきそうです。

まだ8月、樹が元気ならもう少し実がついてくれるかも知れません。

それにしても、暑い日が続きます。

キュウリも大事ですが、自分の健康管理にも気を付けなければなりませんね。