今年のカボチャは、早く蒔いたものは全くダメ。

新規に購入した種は、順調に目を出したもののウリハムシにかじられていじけてしまいました。

東京南瓜(芳香青皮甘栗南瓜)

窮余の策として、6月中旬にコンポストの中で芽を出したものを植え替えたところ、現在かなりの勢いで伸びています。

ただ、種の種類は不明で、美味しいカボチャができるかどうかは分かりません。

もしかすると輸入物の可能性もあります。

いずれにしても、垂直仕立てにして物置小屋の屋根に這わせようと思っていますが、写真奥のカボチャはさつきと梅の枝に添わせる予定です。

はたして美味しいのが生るのでしょうか。

鶴首カボチャ

次にメルカリで買った鶴首カボチャ。

3か所に蒔き、どれも順調に育っていますが、これが一番大きくなっています。

一般的なものと葉っぱが全然違い、かなり野性的な感じがします。

もちろん、元肥も耕起もしておらずただ種を蒔いただけ。

これでうまくできてしまったら最高ですね。

とりあえず、川に向かって誘引しようと思っています。

これは大根がうまく育たなかったところに蒔いたもの。

日照条件があまり良くないのですが、さほど問題ではないようです。

こうしてみると、やはり土手カボチャはうまくできそうな気配ですね。

これはマクワウリとオクラの間に蒔いたものです。

周囲がにぎやかになってきたので、かなり窮屈な感じになってきました。

マクワウリの勢いも良いので、これから先はツルが交わらないように誘引しないといけません。

これだけ密植しても、不思議なことに虫も寄ってきませんから葉っぱもきれいです。

たまにウリハムシがいますが、ほとんど被害はありません。

やはりエチレンの効果なのでしょうか。