もう5月の中旬ですが、未だに何を植えるか決まっていなかった場所があります。
色々と悩んだ末に、今回は蔓ありインゲンとトウモロコシを蒔くことにしました。
これはコンパニオンプランツとして相性が良いようで、しかもインゲンの蔓がトウモロコシに絡まって垂直に伸びていくので理想的と言うわけです。
まぁ、そんなにうまく行くかどうか分かりませんが・・・
この赤く囲んだ場所に蒔いていきます。
この場所は少し前に、剪定枝や木の葉を被せておいたので、邪魔なので移動します。
湿っていたため半日ほど乾かしました。
今回の種は、自家採種の蔓ありインゲンと味来390と言うトウモロコシ。
インゲンの自家採種は簡単なのですが、トウモロコシの自家採種はうまく行きそうもないので購入しました。
種を蒔く前に移植ごてで土を柔らかくして、一か所にそれぞれ3粒づつ隣に蒔きます。
こんな感じに。
最後に覆土して終了ですが、そのままでは鳥に食べられないようすること。
そして、乾きすぎないように寒冷紗を発芽するまでかけておきます。
一般的な方法だと、種まきの前に耕起して、必要なら土壌改良をしておく必要があります。
また、肥料は何をどう使うかも悩ましいところですが、垂直仕立て栽培は肥料を使わず耕起もしませんので非常単純で楽。
なので、思いつくままに野菜を植えて楽しむことができるわけです。
なぜこんな素晴らしい栽培法が広がらないのか、私には不思議で仕方がありません。