連日、とんでもない暑さが続いています。

35℃くらいは当たり前で、40℃になることもあります。

こうなると感覚が麻痺して、この猛暑でも普通に仕事をしている方も多いと思われますが、このような状況下では常識的に言って控えるべきでしょう。

さて、このように気温と湿度が高いと草の勢いが非常に旺盛になります。

私の場合、ジャングルにならないよう畑の草は定期的に除草をしているのですが、この時期は草の伸びるのが早いのでなかなか厳しいです。

一年の中で、今が一番大変な時期ではないでしょうか。

そんな中、何とか草を取らないとと思案していたところ、あることに気が付きました。

イチゴ(宝交早生)の苗採りしていたことを。

確認するまでもなく、鶴首カボチャの葉っぱの下になり、イチゴの葉はもはや全く見えない状況になってしまっています。

これは大ピンチ。

なので、早朝からいの一番に救出作戦を開始しました。

何とか草をかき分けて、7株を救出しました。

ただ、10株あったはずなのですが、探しても見つかりません。

あまりやりすぎると。カボチャの蔓を傷めるので諦めました。

光が十分に当たっていないのでヒョロヒョロの状態ですが、根はしっかり張っているのでなんとか挽回できるかも知れません。

ついでに周辺の草も取りましたが、確か1週間前にも取っていますから、本当にいやになりますね。

それにしても、鶴首カボチャは大蛇のようにまだまだ伸びています。

このまま放置するとエンツァイも埋もれてしまうでしょう。

下の写真は下流から見たものです。

ただ、気になったのは、今のところ鶴首カボチャの花が見当たりません。

いつごろから咲き始めるのでしょうか。

少し調べてみましたが、よく分かりませんでした。

以下の記事では、7~8月が収穫期となっています。

鶴首かぼちゃの特徴・栽培地域は?人気レシピやバターナッツとの違いも紹介!

私が種を蒔いたのは6月27日でしたから、まだなのかもしれません。

イチゴの垂直仕立て栽培

なお、苗が順調に育てば矢板の畑で垂直仕立て栽培を再度チャレンジする予定です。

昨年は「とちおとめ」だったので今一つうまく行きませんでしたが、宝交早生なら自然栽培でもできてしまうイチゴなので何とかなるかも知れません。

ま、ダメであれば自然栽培にすればいいだけの話なのですが・・・

今年作った自然栽培の宝交早生は味がイマイチで、完熟にならないと甘みが乗ってきません。

むかし、我が家で作っていたころはそうでもなかったように思うのですが・・・

ならば、垂直仕立て栽培で良くなる可能性があるはずです。

やってみなければ分かりませんが、その価値は十分にあると思います。