今日も暑かった。
朝の天気予報では最高気温30℃、覚悟はしていたものの午後2時で32℃近くまで上昇。
真夏と全く変わらない暑さに辟易しました。
仕事ならエアコンをつけないと厳しいですが、年金生活者は家にいるだけなので扇風機で我慢するしかありません。
さて、愚痴はそれくらいにして、先日に蒔いたほうれん草が発芽しなかったところがありました。
同じ種、同じ日に蒔いたのになぜ発芽しなかったのか、今回はこの原因を追究しようと思います。
芽が出た場所
今回は3か所に分けて蒔いています。
播種日 9月26日
なお、種は1昼夜水に浸けたものを蒔いています。
うまく発芽したのは、西側の土手でした。
ここは斜面なので畔は作らず、事前にノコギリ鎌で草を除いて蒔きました。
実によく生えそろっています。
芽が出なかった場所
ところが、条件の良さそうな西側は、1週間経ってもほとんど発芽していません。
土の状態も良く、排水も問題なさそうなのにです。
※写真では分かりにくいですが、何本か芽が出ているものはあります。
こちらも全く発芽していません。
こちらの方が条件が良さそうに見えますが、結果は逆でした。
まとめ
ほうれん草の種は硬いので、そのまま蒔くと発芽しにくいと言われています。
【農家が教えるホウレンソウの栽培方法】種まきから収穫まで、育て方のコツを徹底解説!
そのため、今回は水に浸してから蒔いたのですが、場所によって大きな差が出たわけです。
原因として考えられることは、
1 土壌水分の差
2 日照時間の差
3 その他の理由
まず土壌水分ですが、種を蒔いたあとに水やりをしていますし、あまり乾かないようにもしていましたので、乾き過ぎたとは思えません。
日照についても、発芽に影響するほどの日陰ではないはずです。
発芽の良かった場所は、土手のために耕起しておらず、水分が適切に保たれたため発芽できたように思います。
つまり、畝を作った場所は排水が良すぎて、水やりをしてもすぐに乾いてしまい、水分不足で発芽しなかったのではないか。
ふかふかの畝に蒔いたつもりはありませんが、十分に鎮圧できていなかった可能性があります。
まだ10月の始めなので、ほうれん草はまだ蒔くことができるので別な場所で検証したいと思います。