マイナンバーカードがとんでもない事態になっています。
他人の年金記録が閲覧できるなど、極めて危険なカードなので、すでに作ってしまった方は今すぐ返還した方が良いと思われます。
もしも他人に自分の年金額が知れてしまったら・・・
知らない人から、年金いっぱい貰えていいですね、寄付してくださいなんて電話が来たらどうしますか。
これはヤバいですよ。
「マイナカードが手元にあるなど一定条件が整えば「マイナポータル」のサイトから他人の口座を紐づけできるシステム上の「不備」がある」
こんな危ないシステムなのに、河野デジタル大臣は早く登録するようハッパをかけていましたよね。
ジャーナリストの白坂和也氏は、
要するにこのカードは、実在する口座なら何でも登録できてしまうのだ。 家族の口座ならまだしも、他人の口座も誤登録されていたことが発覚!
マイナカードは今すぐ「返納」すべき!と言っています。
要するに、以前から問題が指摘されていないにも関わらず、それを無視して推進していたわけです。
きっこ氏は、
他人の住民票や抹消済みの印鑑証明がプリントアウト、他人の口座に給付金、顔情報の誤登録、マイナ保険証が誤登録で無保険状態になり病院窓口で10割負担、挙句の果てには公式サイトで他人の年金情報が閲覧自由って、これじゃあマイナカードを返納する人が急増したのも当然だな。
システムがどうのこうの言う前に、国にはマイナカードをきちんと管理できる能力が全くありません。
こんな状態で、健康保険証を廃止とは片腹痛い。
さらにとんでもない話もあります。
「通常、一度『マイナ保険証』の登録をすると解除することはできません」
エ~、何それ!
あり得ない!
しかも、勝手に登録されている事例が5件もあるだなんて、冗談じゃない。
返納は簡単
と言うことで、こんな危険なカードは早めに返納しておきましょう。
大丈夫、マイナカードがなくても病院にかかれます。
当たり前です、きちんと国民健康保険税を納めているのですから。
一応、返納には1000円かかるらしいですが、もしものことがあったらそんなものでは済みませんよ。
役所だって、国から言われて仕方なくやっているだけで、マイナンバーカードなんてとんでもないと思っているはず。
使い物にならない、住基ネットで痛い目にあっているから尚更です。
それから、原口衆議院議員は民主党時代に総務大臣だった時のマイナンバー制度について、以下のように語っています。
原口5原則と、現在推進しているマイナンバー制度は全く別物。むしろ、逆のことをやっていると。
いずれにせよ、すでにマイナカードを作ってしまったのなら、とりあえず返しておいた方が無難です。
良い制度になったらまた登録すればいい。
そもそも、銀行口座に紐づけすると2万円のポイントがもらえるだなんて、国民を小馬鹿にするようなやり方で推進していたわけです。
おかしいと思いませんか、こんなもの詐欺の手口と変わりません。
なお、返還するときの注意点もあるようです。
マイナンバーカード返納時の注意点
マイナポータルを利用した方は 必ず ★マイナカードを破棄する前に! マイナポータルで紐付けしたものを 削除してから マイナカード返納をしてください
しかし、河野太郎と言う人物は省内でも相当嫌われているようです。
そりゃそうです、こんな威張り腐ったやつがトップじゃやってられない。
どこかで足を引っ張ってやる、そう思ってますよきっと。
こんな人物が、時期総理大臣候補だなんて信じられませんね。