今週水曜日、電気料金“1世帯あたり最大2000円”の支援を検討!

とのビッグニュースが飛び込んできました。

やったー!

と、一瞬思いましたが、いや待てよ。

最大と言うのがなんか怪しい。

しかも実施するのではなく検討する話だった。

なんだ、いつもの検討使かよ、岸田。

電気料金の負担軽減策で“1世帯あたり最大2000円”の支援が検討…値下げ分はどう確認できる?街では「すずめの涙」の声も

値上がりが続く電気料金。東京都心でも朝晩冷え込む日が増え、本格的な冬支度が迫る中、家計の重い負担となっている。

これを軽減するため、政府が1世帯当たり「月額最大2000円程度」支援する案の検討に入ったことが、FNNの取材で分かった。

“利用者が明細書を見て値下げが分かる仕組みが必要”として、「国民に実感してもらえる電気料金の引き下げをやっていく」と強調。電気料金値下げの“見える化”を宣言していた。

また、10月15日には東京・品川区の商店街を視察し、買い物客たちに物価や電気料金などの高騰について意見を聞き、「電気料金がこれだけ下がったと分かるように請求書を出して。少しでも実感してもらえるように…」と話していた。

電気料金は2022年1月よりも月額「1495円」高く

東京電力管内では、一般的な家庭の11月の電気料金は9126円にのぼる。

岸田首相は今後の経済対策の柱となる“電気代の負担軽減”について、「直接的かつ実感できる形で策を講じる」と強調してきた。

日本の電力供給の約8割は火力発電。歴史的な円安やロシアのウクライナ侵攻などの影響で、電気料金は高止まりの状況が続いている。東京電力管内では2022年1月(7631円)と比べると、1495円も上がっていることになる。

値下げ分は明細書の「燃料費調整額」に反映して分かるように

こうした中、政府が家庭の電気料金を抑えるため、1世帯あたり月額最大2000円程度を支援する案の検討に入ったことが分かった。電力会社に資金を配ることで、家庭の電気料金を下げる仕組みが検討されている。

岸田首相:
電気料金請求システムを活用し、毎月の料金請求において直接的かつ実感できる形で、この引き下げを行いたいと。開始時期は1月以降、できるだけ早く着手したい。

街の人は…。

40代:
2000円助かりますね。いま毎日買っている野菜の値上げ分に充てたりとかもできるかなと。

電力会社の関係者からは「燃料費調整額から引くのは妥当。これから作業を急ピッチで進めないといけない」といった声が上がってる。

「すずめの涙ですよね」2000円では足りないという声も

一方、街からは最大2000円程度の支援では足りないとの声も上がっている。

70代:
すずめの涙ですよね。

東京電力の一般家庭のケースでは、2021年1月の電気料金は6317円。2022年11月分の9126円と比べると、2年足らずで2809円もの値上がりとなっている。

40代:
使っている料金に比例して安くなった方が良いと思うんですけど。

どのような世帯が最大2000円程度の支援が受けられるのかなど、制度の詳細はまだ分かっていない。政府の正式な発表が待たれる。

(「イット!」10月19日放送より)

この記事の間にはグラフがあるので、詳しくは記事をお読みいただきたいと思います。

まぁ、詳しく読むと馬鹿々々しくて、期待するようなものではございません。

岸田首相:
電気料金請求システムを活用し、毎月の料金請求において直接的かつ実感できる形で、この引き下げを行いたいと。開始時期は1月以降、できるだけ早く着手したい。

来年の1月以降で、出来るだけ早くっていつ。

1月以降じゃ早くて2月、そろそろ冬も終わりですよ。

甘利の速さに涙が出そう。

どうやって減らすの

この記事では、どうやら燃料費調整額から引くと臭わせています。

画像の請求書には、燃料費調整額-51円36銭とありますね。

これを-2千円とでもするのでしょうか。

ちなみに、以下は我が家の9月分の請求書です。

燃料調整費は、使用量が279Kwhで1,422円90銭となってます。

2022.9月の電気料金

どうやら電力会社に資金を流して料金を下げる仕組みを作るらしい。

しかし、こんな面倒なことをやらなくても税金を下げればいいじゃないですか。

岸田首相は、補助金ではない形とも言っていますが、それってどうやるの?

また事務費用を沢山かけて中抜きですか?

とことん、国民には厳しくて大企業に甘いですね。

マイナンバーカードもそうだけど、岸田首相のやってることがしょぼいだけでなく、行政として間違っていないか。

最大で2千円支援とは、どれくらい電気を使えばそうなるのか。

仮に2万円なら10%の割引になるだろうが、それ以上は打ち切りになってしまう。

そう考えると、標準的な1万円前後の家庭に2千円支援なんてことはありそうもない。

我が家なんて、300円とか500円程度じゃないかと穿った見方をしてしまう。

こんな面倒でワケワカメな方法よりも、再生エネ賦課金をやめたらどうだ。

我が家でも千円近く払ってますよ。

それと消費税減税。

いきなり廃止とまで行かなくても5%くらいにしてもらいたい。

現在はリーマンショック以上の不景気ですよ。

決断と実行。暮らしを守る。

岸田さん、全然できていないじゃないですか。

ここにきて支持率がダダ下がり、来年まで岸田さんが首相でいられることすら怪しくなったきた。

そんな人に期待するよりも、節電するのが確実だ。