最近は果物を買って食べることがめっきり減ってしまいました。
今時期だと桃やブドウですが、値段が高いこともありますがあまり美味しくありません。
その理由は、完熟したものだと店頭に並ぶまでに傷んでしまうため早めに収穫しているからです。
生産者も忸怩たる思いでしょうが、それ以上に高い金額を払ってまずいものを食べるのはゴメンです。
仏壇に飾るのなら良いでしょうが・・・
なので、数年前から庭先で何種類かの果物を栽培するようになりました。
ただ、果樹は年によって出来不出来の幅が大きく、なかなか難しい。
イチジクの収穫
そんな中、昨年ダメだったイチジク(ホワイトゼノア)を2個を収穫しました。
ホワイトゼノアは夏秋兼用種ですが、夏果は採らないようにしているので秋果となります。
油断すると鳥に突かれてしまうので、不織布を周囲に被せておいたところ無事収穫できました。
早速食べてみましたが、完熟しているので柔らかくて甘さも十分。
酸味はほぼ無いので、これは生食が良さそうですね。
数はそこそこ生っているので、しばらく楽しめそうです。
これは蓬莱柿。
長年楽しんできたものですが、一昨年にカミキリムシに喰われ枯れてしまいました。
諦めていたところに、昨年小さな芽が出てきたので支柱を建てて大事に育てたところ、今年はいくつか実を着けてくれました。
イチジクの成長は凄いですね。
来春は挿し木して、少し株を増やそうと思います。
こちらはドーフィン。
蓬莱柿が枯れたので購入したのですが、昨年は大きく育ち実を着けたものの完熟しませんでした。
なぜ完熟しなかったのか理由がよく分かりませんが、色々調べたらどうやら枝の先端を剪定すると良いらしいことが分かりました。
結果はこれからですが、果たしてどうなるか、
それて、今年はカミキリムシをあまり見かけませんでした。
2匹ほど見つけたので駆除はしましたが、例年よりも少なかったように思います。
油断は禁物ですが・・・