地球温暖化が話題にならないのはなぜ?

去年の夏もとんでもなく暑かったですが、今年は輪をかけて暑い日が続いています。
今日も朝の7時だと言うのに29.1℃、曇りの予報になっていますが35℃くらいまでは間違いなくいくはずです。
— kazu822 (@kazuonozawa2) August 13, 2020
東京オリンピックもコロナで開催できませんでしたが、やっていたとしたらとんでもないことになっていたでしょう。
しかし、これほどの気温上昇にもかかわらず「暑いから気をつけて!」と言うだけで、なぜこのようなことになっているか全く騒がれることがないのはどうしてでしょう。
このとんでもない暑さが日本の夏だとでもいうのでしょうか。
もっと騒ぎになっても良いはずです。
経済ばかりを気にして地球環境をないがしろにしているようにしか見えません。
カナダ「最後」の棚氷が分裂、背景に史上最高気温(森さやか) – Y!ニュース https://t.co/7lhbbUUlGV 地球は確実に温暖化してます。
— kazu822 (@kazuonozawa2) August 13, 2020
ここまでくると、もう氷河が融けるのを阻止することはできないかも知れませんが、全世界で石油や石炭などの化石燃料の消費を抑制し、太陽エネルギーを最大限使う生活に戻していけば温暖化の速度が遅くなると私はかすかな望みを持っています。
もちろん個人ができることは限られていますが・・・
8年前、私は太陽熱をまず使うべきであると、真空管を使った太陽熱温水器の販売を第二の職業にしました。
温水ができれば暖房にも使えるし、化石燃料を大幅に減らすことができます。実際に暖房と温水をやってみて、初期投資はそれなりにかかりましたが、燃料や電気にかかる費用が1/3程度に激減しました。

暖房用採熱パネル

分離分割型太陽熱温水器(ベランダ型)
太陽熱暖房が安定して使えるまでには数年かかりましたが、現在は生活費用の支出が非常に少ないことに満足しています。
個人が地球環境のことまで考えが及ぶことは難しいかも知れませんが、太陽エネルギーを使うことはタダで燃料を使うことです。
タダより安いものはありません。
目先の支出に惑わされず、着実に生活インフラを構築していきませんか。