突然ですがトイレの臭いが気になりませんか。
毎日掃除しているのに、どうしても臭ってくるあの臭い。
嫌ですよね。
なんだ、そんなことは消臭剤を使えば簡単じゃん!
そう思われたかもしれませんが、実はそう簡単でもないのです。
市販の消臭剤のほとんどは香料でごまかしているだけで、根本的な消臭にはなっていないのです。
なぜ臭うのか。
便器の構造を調べてみました。
常時一定の水が溜まっている、こんな風になっているんですね。
つまり、溜水があることで排水管から上がってくる臭いをブロックするようになっています。
それなのになぜ2階のトイレが臭うのか
我が家の場合、2階のトイレの使用は一日せいぜい4~5回で、少ない時ではゼロのことも良くあります。
家族3人ですが、使うのはほとんど1階のトイレです。
そのためか、1階のトイレには臭いが発生していません。
しかし、2階のトイレはあまり使われないので、溜水が次第に腐ってくることは容易に考えられます。
これから暑くなると、溜めておくような水の温度は少なくとも25℃以上にはなってしまいます。
また、臭う原因は2階から下水管までの排水管が長いこともあるはずです。
つまり、下水道管から2階のトイレまでの管の中が汚れていますから臭いが発生してもおかしくありません。
これが便器まで上がってくる、こう考えると納得がいきそうです。
完全に臭いが消えた
前々からADペレットを置いておけば消えるはずだとは思っていたのですが、その置き方が問題でした。
下手に置くと水が溢れてしまうんです。

ちなみに、今回のアイディアは完璧でした。
ペットボトルに穴をあけて、写真のようにしておけば水が溢れることは全くありません。
ようやくできた!
信じられないかも知れませんが、一度流しただけで臭いは瞬時に消えました。
ADペレットは、洗濯に使うと約30回ほど使えるので、トイレなら一年くらいは持つかも知れません。
なお。ADペレットはADパウダーを特殊技術で固めたものです。
関心がありましたらどうぞ使ってみてください。
(追伸)
8月27日の夜、トイレに入ったところ臭いを感じたのでペレットを交換しました。
これで、6月3日から3ヶ月近く効果が持続したことになります。