2020年の暮れに中国の武漢で発生した伝染病(新型コロナ)が、一年後の5月になってもまだ収束どころか益々拡大し、大阪では医療崩壊となってしまいました。

中国ではとっくに収束し通常生活に戻っているのにもかかわらず、現在の日本の状況はあまりにも情けない状況です。

一年前の記事で私はこう書きました。

このまま日本でも大流行するとは思えませんが、それ以前にインフルエンザが一年を通して感染者がいるので油断は禁物と思います。

また、何ごとにつけ政府の対策がお粗末なのでコロナ肺炎でも全く信用はできませんから、自分の身は自分で守らなければなりません。

病気のほとんどは細菌やウイルスに起因するものなわけですから、日頃から清潔な環境を保って生活するべきです。

予測が完璧に当たってしまいましたね。

ま、当然と言えば当然で、現在の自公政権はこれまでの豪雨災害などの対応を見ていても全くダメですからこうなることは目に見えていました。

考えてもみてください、記録的な豪雨災害の真っただ中に政府中枢のお偉いさんたちは「赤坂自民亭」と銘打って大宴会をしていたわけですよ。

こんな意識で大災害に対応ができると思いますか。

あまりにも能天気です。

当然大きな批判を浴びたわけですが、でもその後何が変わりましたか。

今回の新型コロナの大流行にしても、ダイヤモンドプリンセス号でのお粗末な対応は国民の目線からしてもハラハラさせられたものでした。

しかも、当時から感染症の専門家から指摘されていたPCR検査を徹底し、無症状の感染者をあぶりだすことも現在に至ってもできていません。

やったのは、アベノマスク2枚と10万円の給付金を1回配っただけです。

あとは国民や飲食店などに行動の自粛や営業時間の短縮要請などですが、補償もろくにせずですから効果があるはずもありません。

マスクやアルコール消毒液の不足は解消されましたが、それも政府の努力ではなく企業が頑張ったおかげでしょう。

要するに今の政府には「やる気も能力もない」ことは明らかです。

私たちは、過去にも公害で悲惨な人生を送った人々を知っています。

代表的なのは、4大公害と言われるものです。

水俣病  新潟水俣病(第二水俣病)  イタイイタイ病  四日市ぜんそく

詳しくはリンク先から読んでいただきたいのですが、公害の内容はともかく国が責任をなかなか認めないことです。

時代の状況で様々な理由があることは分かりますが、一貫しているのは国の姿勢です。

このような国ですから、もしあなたが今回の新型コロナで感染したとしても最良の治療が受けられる可能性は限りなく低く、最悪のことも起こってしまうかもしれません。

ですから、何としてもコロナに感染しないように日々の生活に注意して生きていかねばなりません。

天然抗菌剤を使うべき理由とは

さて、品不足で入手が困難だった消毒用のアルコールは現在は潤沢に出回っているので心配はなくなりました。

しかし、このような化学合成された物質と言うのは副反応が出ることが多いのです。

頻繁に使っていると手荒れがしませんか?

もし、そうだとしたら酷くならないうちにアルコール消毒を止めて天然抗菌剤にした方が無難です。

自然界にある物質の全てが安全であるわけではありませんが、少なくとも人体に有害であるかはすでに検証がされているはずです。

ここにご紹介するのは、ホタテ貝から生まれた天然素材100%の強力な抗菌消臭剤です。

材料はホタテ貝の貝殻と水で、科学物質は一切入っていません。

ADウォーター

その特徴は、

1)ウイルスに対する抗菌効果が抜群に高い

2)人体への安全性が極めて高い

3)副作用がほとんどない

では、抗菌効果から説明していきます。

まずは試験結果からご覧ください。

検査は、一般的な黄色ブドウ球菌、MRSA、緑膿菌、モルガン菌、そしてインフルエンザA(N1H1)についてですが、そのいずれも高い抗菌性を確認できます。

なぜこのように強力な抗菌性があるのか。

それは非常に強いアルカリ性だからです。

水素イオン濃度の比較

ADウォーターはpHが13以上、次いで次亜塩素酸ナトリウムのpHが12~13の間となっています。

pH値が高いほど抗菌性が強いことになりますが、pH12以上の領域になると、たんぱく質を強力に分解する力があるためウイルスに限らず生命体の生存は不可能と言われています。

では、安全性はどうでしょうか。

次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌剤やカビ取り剤で使われていますが刺激が強く取り扱いには慎重でなければなりません。

一方、ADウォーターは試験結果を見ても全く問題がないことが分かります。

安全性試験

飲み込んだ時の有害性、長く触れた時の炎症、遺伝子への影響、このいずれにも該当しません。

次に副作用(皮膚感作性)ですが、これは皮膚に触れることで何らかのアレルギー反応が発生する可能性を試験したものです。

試験では「皮膚感作性は有さない」との結果ですが、実際に私を含めて多くの人が何年も使い続けていますが、アレルギー反応があったとの報告はゼロです。

ADウォーターの使い方

使い方は特に難しいことはありませんが、効果的にするにはいくつかのコツがあります。

キーワードにすると、「臭い」「汚れ」となるでしょうか。

つまり、生活における臭いは腐敗菌(雑菌)などの仕業ですから、ここに噴霧すれば非常に効果的なわけです。

例えば、トイレや台所、汗をかいたときや靴や靴下などなど、臭いを発するところにADウォーターを吹きかけてみましょう。

たちどころに臭いが消えてしまいます。

理由は、もちろん悪臭を放っていた雑菌が死んでしまうからです。

次に汚れて汗くさい運動着やペットの糞や嘔吐物などではどうでしょう。

瞬時に臭いは消えます。

それから、剣道の防具など頻繁に洗いにくいものに使うと非常に効果的です。

臭いまま使っていたら皮膚病になってしまいますからADウォーターをかけておけば安心です。

特に強調しておきたいのは、ADウォーターは空間に噴霧できる稀な消毒剤と言うことです。

一般的な消毒剤(塩素など)は空中に散布することはできません。

一般的な消毒剤と比較した表をご覧ください。

消毒剤の比較

アルコールとか逆性石鹸は無害ですが、室内や車内などの空間に撒くことはできませんし、効果も苦手な菌もあるなど限定的です。

次亜塩素酸ナトリウムは(塩素)は、水道水などにも使われていますが原液のままでは使えません。

もちろん空間に噴霧などしたら臭くてたまりませんね。

ADウォーターは、どの項目でも合格で安心して使うことができます。

今回のコロナウイルス対策では、手指の消毒だけでなく、空間の除菌が効果が高いと言われています。

換気をすることが一番良いのですが、寒い冬などではなかなか難しい話です。

キャッチコピーの「空気が洗える」とは私が考えたのですが、中古住宅を娘夫婦が買った際、一年以上使われていなかったために部屋がカビ臭い状況でした。

ADウォーターを部屋全体に満遍なく撒いたところ簡単に消えたことで思いつきました。

実際、部屋のかび臭いを消すなんてできるのかと思うくらいですが、見事に消えてしまいました。

そのまま我慢して住んでいたら、もしかして病気になってしまったかもと思うとゾッとします。

強力な消臭力

このようにADウォーターは非常に強力な消臭能力を持っています。

それもそのはずで、この表をご覧ください。

消臭試験

硫化水素ガスは排せつ物の臭い、酢酸ガスは汗の臭い、ノネナールガスは加齢臭、イソ吉草酸ガスは靴(足)の臭い。

このグラフを見ると、瞬時に臭いが消えてしまうことが分かります。

臭いの種類と減少率

減少率は99とか98%で、100%ではないものの、ほとんど感知できないレベルまで下がっています。

妻の勤める介護施設で何年も使っていただいていますが、臭いがすぐに消えるので介護士さんからは非常に好評です。

そのため、現在ではなくてはならないものになっています。

犬や猫などのペットを室内で飼われている場合、本人は慣れてしまい気づかなくても外来者はペットの匂いにすぐに気がつきます。

嫌な顔をされる前に消しておきたいものです。

また、ある女性専門の洋品店での話ですが、喫煙者が試着するとタバコの臭いが衣服に着いてしまうことがあるそうです。

こうなるとクリーニングにかけないと売り物になりませんから、ADウォーターを使ったところ全く臭いがしなくなり大変喜ばれています。

値段の違いはどこにある

さて、ネットでホタテ貝の抗菌剤を検索すると、高いものから安いものまでたくさんヒットします。

しかも、どの商品も同じような効果が書いてあります。

同じなら安い方が良い?

しかし、本当に同じでしょうか。

私も実際に試験をして確認したわけではないので分かりませんが、安物は純度が低い可能性があるということです。

貝殻焼成カルシウムは、水酸化カルシウム或いは消石灰と呼ばれます。

一般的な消石灰は畑の土壌改良剤として、ホームセンターで10kgで600円程度で売られています。

それに対して、ADパウダーは100グラムで1,260円。

圧倒的に高いです。

しかし、ホタテの貝殻から作ろうが石灰岩から作ろうが消石灰は消石灰。

ならば、この安い消石灰でいいじゃないか。

そう思うのも無理もありません。

でも、実際に安い消石灰を使って水溶液を作ってみてください。

pHは12以上になりますから抗菌(殺菌)力はあります。

でも、とてもではないですが肌が荒れて使えません。

目に入ったら失明の恐れだってあるわけですから。

実は、同じように見えても100%貝殻から作るものと、石灰岩のように古代の水中動物の骨などが水底に積もって出来たものとではおのずと違ってきます。

設備も製造方法も全く違うだけでなく、当然ですが品質にも差が出てきますし、前述のように安全試験などを行っているわけですから安く売れる道理などありません。

値段にはそれなりの理由があるわけです。

最後に、当社のADウォーターに採用しているノズルは他社の物とは少し違います。(エアレスボトルを覗く)

実はこれが自慢と言うか私の拘りです。

一般的なガンスプレーは一回の噴射でかなりの量が出てしまいますが、当社のはふわっと広がる霧で同じ容量でも長持ちします。

安物では霧があまり広がらず、必要以上に出てしまうので思いのほか早く無くなってしまいます。

物によってはびしょ濡れになることもあります。

そのため、あれこれ試した結果が現在採用しているものです。

購入された東京都にお住いのご婦人から、これは素晴らしいとお褒めの言葉をいただいております。

ワクチンは絶望的

最後に、新型コロナはまだまだ変異を続けており、いつになったら収束するのか皆目分かりません。

ワクチンも年内に国民全員が2回受けることは、現状ではまず無理でしょう。

大阪は医療崩壊で、感染して重体になっても治療はほとんど受けられない状況で、自宅で死亡するケースが増えているとのことです。

東京も時間の問題かも知れません。

政府は何の有効な対策もできず(せず)、ただ狼狽えているようにしか見えません。

このままずっと自粛生活を続けていくことも考えられますが、何もしないでいられるわけにもいきませんから慎重に消毒しながら生活をしていくほかはありません。

でも、毎日毎日アルコール消毒をしていたらどうなりますか。

何らかの副作用で苦しむことになるかも知れません。

早めに安全な抗菌剤に切り替えたほうが無難です。

【アルコール消毒】何ごともやり過ぎないことが重要