こんにちはnonofhoです。
今日は8月26日、このところずっと天気が良くありません。
コロナにも困りましたが、この天候不順にも参りましたね。
トマトは大きくならないし、キュウリはイマイチ元気がありません。
ところが、そんな中でもインゲンだけは絶好調なのです。
今回は、インゲンがなぜ出来が良いのかを考えてみたいと思います。
サンルーム前
蒔いたのは2か所で、サンルーム前と東側です。
サンルーム前のキュウリの調子が悪いので、その隣にインゲンを蒔いたのが7月14日。
それから1か月半ほど経過しましたが、相変わらずあまり調子が良いとは言えません。
キュウリやメロンと同じように、何となく成長が遅いのです。
これでは、たとえ実が生ってもいくらも収穫できません。

話は違いますが、角に植えてあるブドウ(藤稔)も病気が出たりして、未だにこの大きさです。
春に植えたものですが、この状況では今年の冬に引っ越しですね。
東側
さて、話は戻って家の東側に蒔いたものはどうでしょう。
蒔いた時期は数日違うだけ。
こちらは、すくすく育っていつの間にか私の背丈を超えてしまいました。
あまりの違いにビックリではないでしょうか。

花もたくさん咲いて、実もしっかり生っています。

今週中には初収穫できそうですね。
差のついた理由
ところで、自然栽培では数年作付けをしないと土ができないと言われます。
確かに、私も新たに起こした畑ではうまくできないことは、これまでの経験からある程度分かっています。
でも、本当にそうでしょうか。
同じことはキュウリでもありました。
【キュウリの垂直仕立て栽培】場所の違いで結果が大きく変わる原因はなに?
実は、今回のキュウリとンゲンもどちらも初めて作った場所なわけです。
なので、これまでの常識からすればうまくできないのが当然なのですが、偶然にうまくできてしまった。
これをなんと説明して良いのか。
違いをあげてみると、
サンルーム前は、日照が朝から午後3時過ぎまであるのに対し、東側はお昼ごろまでです。
どちらも土は掘り起こしてありますから、排水もさほど違いはないように思います。
これは仮説ですが、サンルーム前は日差しが強すぎるのかも知れません。
ガラスの反射もありますしね。
もしかして、強い太陽熱(輻射熱)が成長を阻害している?
もう少し研究が必要ですが、いずれにせよこの場所は蔓性の作物を作るのは止めておきます。
せいぜい、キャベツとか白菜くらいまでにしておきます。
毎年失敗するのは嫌ですからね、
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