【平成から令和へ】小さな生活が一番いい

とちぎエネットです。
元号が変わってお祭り騒ぎのようですが、なぜ5月からになるのか釈然としませんね。
昭和天皇の場合は崩御でしたから止むを得なかったのですが、今回は今上天皇が退位するのが分っていたわけですから1月からにできたはずなのです。
毎度のことですが、政治的な思惑やらマスコミが大騒ぎすることで消費を促すことなどが目的なのかもしれません。
そして、今回の10連休にしても良く分かりませんね。
いい加減にしてもらいたいものです。
さて、そんな喧騒から離れて生きている私としては一日が平和で穏やかに終わってくれればそれで良いのです。
でも毎日TVを見てゴロゴロしているわけではありません。
私が最近やっているのは「断捨離」です。
これがなかなか難しい。
誰でも長く生きていると不要なものが増え、生活空間を圧迫するようになってきます。
なので捨てるものと残すものを選別しないといけません。
問題は捨てるものをどうするか。
単純にゴミとして出したのでは面白くないので私は別なものに再利用しています。
再利用できないものだけを最終的にゴミとして廃棄します。

残材で作った棚
趣味であろうが仕事であろうが使わなくなってしまったものはたくさんあります。
新しいものに生まれ変わると出来は良くなくても意外に満足度は高いもので、今では簡単に買うことなど考えられません。

残材で作ったTV台とスピーカー台
仕事で使わない、不要になった部品。

配管材の残り物
いずれ必要になることがあるかもしれないので大切にとっておきます。
こちらは、割れたり使わなくなった植木鉢、益子焼のお皿などを細かく砕いて庭に敷き詰めました。

使わない植木鉢を砕いて庭に敷き詰めた
少し量が足りないのでいずれ綺麗な砂利でも載せるようにします。
費用は500円もあれば十分でしょう。
ところで庭には勝手に竹が生えてきます。

タケノコ
邪魔なのでタケノコを食べますが、大きくして家庭菜園の支柱などに利用することもしています。
それから、芝の植え替えに竹を割って串をつくり芝が動かないようにしました。

今回は芝生の串に利用しました。
家にあるものはかつて必要で買ったもの。
廃棄するならば何らかの役割を与えられれば素晴らしいのではないでしょうか。
そんなこんな、グルグルと頭を廻らしているといつしか閃きがやってきます。