【自粛を有効活用】コロナ禍でも家庭菜園で色々な野菜を作って楽しもう

コロナ対策のため自粛が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私もやることに事欠くほど時間がたっぷりとありますので庭の手入れはもちろんのこと、家庭菜園もこれまで遊ばしておいたところを起こして野菜作りに励んでいます。
野菜作りと言っても、私の場合には米のとぎ汁乳酸菌を培養し、これで生ゴミ堆肥を作っていますので基本的に苗(種)代だけしかお金をかけません。
肥料は一切購入はしていませんから、うまくできれば採算は十分に取れます。
生ゴミの中身はほとんどが野菜くずと米ぬかです。
毎日ミニ精米機で3合ほど玄米を精米するので、僅かですが米ぬかが出ますから、これを肥料にしない手はありません。
乳酸菌で発酵させればとても良い肥料になることは分かっています。
とりあえず、現在収穫できる野菜はこんな感じに育っています。
手前が苺(とちおとめ)ですが、この場所は午後にしか日照がないためかあまりなりませんでした。
次回からは別な場所で栽培したいと思っています。
一方、病気にもならず、虫にも食われず良くできたのはレタスで、結球も悪くありません。
あと一週間ぐらいが収穫時期でしょうか。
こちらは春キャベツで、状態は悪くないような気がしますが結球がこれから、最終的にどうなりますか。
でも、虫よけに不織布を被せていますからきれいですね。
また、4月になって植えたのが白菜とブロッコリーです。
これも順調に育ってきていますが、やはりここも日照が午前中だけなので成長が遅いようです。
周辺の樹木の枝払いをしたので明るくはなりました。
夏は早朝から日差しが強いので午前中でも大丈夫と思います。
白菜
ブロッコリー
そして、5月の連休明けにキュウリ、ピーマン、オクラ、ゴーヤなどを植えてみました。
キュウリは、倉庫とコンポストの間のスペースを新たに開墾(大袈裟ですが)して3本植えてあります。
今のところ順調です。
ピーマンは場所がないので古い植木鉢を再活用しました。
こちらはゴーヤですが、サンルームの日よけになればと思っています。これも場所がないので古い植木鉢を再利用です。
夏野菜と言えば人気があるのがトマトです。
慣行栽培のものは農薬だらけなのでADパウダーで洗わないと食べられませんが、自分で無農薬で作るなら安心です。
しかも昨年大玉トマトが上手くいったので、今年はこんなところまで掘り起こして植えましたが果たしてどうなるでしょうか。
左からミニトマト、中玉、アイコの順です。
大玉トマトは、手前のラディッシュの後に植える予定ですが、去年も同じ場所なので連作障害が気になるところ。
堆肥が無くなってしまったので、直接乳酸菌を撒いてみようかとも思っています。
苗は4本(2シュル)買ってきましたが、路地用と書いてなかったのがこれも少し気になっています。
在来種なら病気にも強いのでしょうけれど、一般には売っておらず仕方ありません。
と言うことで、コロナ禍の暇つぶしには家庭菜園が一番です。
健康で、無駄なお金を使わず生き抜きましょう。
長生きすればきっと良いことがありますからね。