ヘアードライヤーは乾けばいい、高級なものは要らない!
なんて思っていませんか。
実は、私もこれまでそうでした。
ところが、あることをきっかけにこの考えを改めました。
マスク過敏症が治った
すでに2年以上、私たちは新型コロナの蔓延でマスクを強いられています。
そんな中、私は半年ほど前にマスクが原因と思われる過敏症になってしまいました。
口の周りがチクチクしてどうにもなりません。
ネットで検索すると、同じような人が多いと見えてシルク素材のインナーマスクが販売されています。

とりあえず購入して使っていますが、マスク装着時の痛みは抑えられるもののかなり面倒です。
こんなものいつまで使わなければならないのか。
うんざりします。
そんな折、ヘアードライヤーが壊れてしまいました。
長年使っているので電源コードの接触が悪いようですが、この際買い替えることにしました。
買ったのはパナソニックのドライヤーです。

いつもならネットで良さそうなものを探すのですが、今回は時間がないので電気店さんで購入しました。
後から気がついたのですが、以下の記事の推薦にも載っていました。
【2022年】ドライヤーのおすすめランキング 速乾やヘアケアできる人気商品を紹介
使ってみて驚いたのは、温風が熱くないこと。
これまでのは風量はあったのですが、少し遠ざけないととても熱かったのです。
ところがこの製品は熱くない。

説明書を読むと、左右に振ることで温風と冷風が混じるようです。
つまり、髪の毛に届くまでに温度が下がる。
熱くはないけど冷たくもない。
こんなんで乾くのかなと思いますが、乾きます。
結果的に、髪を傷めず乾かすことができるのでしょう。
時間もほとんど変わりません。
翌日になって思いもかけないことに気がつきました。
口の周りのヒリヒリがかなり収まっているのです。
もしかして、過敏症になったのはドライヤーのせいだった?
髪の毛が傷んで肌が過敏に?
ちょうど1週間ほど過ぎましたが、ほぼ治っている状態です。
まだ油断できないのでインナーマスクはしていますが、いずれ使わなくて済むのではと思います。
安物のドライヤーは避けるべし
私は、そもそも過敏症なのでこのようなことになるのでしょうが、そうでない人は安物のドライヤーで良いと思います。
しかし、これまでの経験からすると過敏症と言うものは何かのきっかけで起きるものです。
シックハウス症候群なんてその最たるものです。
私も酷い目に遭いましたが、家族では発症したのは私だけ。
今回も同じでした。
でも、洗髪は毎日するものですから、過敏症でなくても髪は大切にした方が良いはずです。
そのためには、ドライヤーを少し奮発しても良いのではないでしょうか。
ま、3万円のものを買えとは言いませんが。
コメントを残す