【トマトの栽培】生ゴミ堆肥と大豆で大量収穫を実現

今年はトマトがとても良かったように思います。
特にミニとか中玉が良くて、大玉は悪くはなかったものの少し物足りませんでしたが、それでも8月に入ってからは毎日のように食べられているので今季は大成功と言えるでしょう。
この場所は、日照が午後からで野菜作りに適しているとは言い難い場所なのですが、サツキをどかして新たに開墾しました。
左からミニ、中玉、アイコの順に植えてありますが、2.5mくらいまで伸びて実もたくさんなっています。
病気が一切出ていないのは、土が新しいせいかも知れませんが、これほど順調に育ったのは初めての経験です。
まだまだ生っていますので、当分はトマトを買う必要はなさそうです。
トマトの自然栽培は、数年前、株間に大豆を植える方法を教えてもらったのですが、その通りに作ってもあまり顕著な効果は分かりませんでした。(大豆を植えるのは根粒菌で窒素を固定するため)
私自身は自然栽培にそれほど興味がなく、生活していれば毎日生ゴミが発生しますので、それを最大限利用するのがゴミの減量化にもなりますし経済的と考えているわけです。
なので、自然栽培の良さそうなところを取り入れて、生ゴミ堆肥で野菜を作っています。
ま、家庭菜園だからできることなのですが・・・
さて、今回特徴的なのは、トマトだけでなく大豆も非常に出来が良い出来こと。
途中までは生育が悪かったのですが、いつの間にかこんなに大きくなって邪魔なくらいになりました。
こうして見ると、やはり大豆を植えた効果はあったと考えても良さそうです。
なお、ここに植えてあるものは食べずに種取りに回します。
アジア学院で購入した固定種なので、このように種取りをしていけば改めて種を買う必要が無くなります。
ちなみに大玉トマトはこんな感じでした。現在なっているものが熟したらお終いにする予定です。
大玉と言うほど大きくはなりませんでしたが、量はそれなりにあってとても美味しかったです。