今日は8月30日(月)、柚子の実もかなり大きくなってきました。

暑い、暑いと言っても季節は変わっていきます。

さて、ようやく暑かった夏が終わりかけているところで、エアコンを買ってしまいました。

今頃なぜ?

私の住む大田原市は、県都の宇都宮市に較べて年平均気温が2℃ほど低く、真夏でも工夫すればエアコンがなくてもこれまでは何とか過ごせました。

しかし、一昨年あたりから室内でも35℃を超えることが多くなり、我慢の限界を超えているとエアコンの導入を検討してきました。

ただ、一階部分(リビング・台所・クローゼット)の仕切りがないため、大型のエアコンが必要と思い予算を用意できるまで待っていたわけです。

ところが、色々と調べているうちに冷房だけなら8~12畳程度で十分であることが分かりました。

そこで、ケーズデンキで確認したら「問題ない」とのことだったので即購入しました。

冷房中心なら畳数は少なくて良い

購入したのは、ダイキンのスタンダード12畳。

価格は、118,000円(税込み)

そのほか、取り付け時に化粧カバーとコンセント交換で7,700円。

合計 125,700円

もともとは30万円くらいを考えていたので、こんなに安いなら「とっとと買ってしまえ」となったわけです。

ま、時期はかなりズレてしまったですが、買うきっかけとなったのは、この動画です。

以来、他の動画も参考にさせてもらっています。

おススメは、余計な機能なしのスタンダードが一番とのこと。

スタンダードなら安いですからね。(詳しくは動画をご覧ください。)

それから、こちらの動画も参考になりました。

こんなからくりを知っているか、知っていないかで出すお金が大きく違ってきます。

冷房能力は十分

と言うことで、昨日(8/29)設置が完了しました。

この日の気温は30℃手前で、あまり高くはありませんでしたが、冷房能力は十分ではないかと思いました。

音も静かですね。

東南の壁に設置

室外機も割とコンパクト。

設置場所は、事前に砂利を敷いて転圧しておきました。

快適空間の創出

これは一つの考え方ですが、エアコンの買い方としては冷房重視で良いのではないかと思います。

我が家のように各部屋筒抜けで30畳近くあったとしても、冷房なら10畳用くらいで十分冷えるわけです。

もちろん暖房では無理ですが、それはストーブなど他の熱源を使って補えば何とかなります。

つまり、冷房に特化すれば設備費が大幅に安く済むわけです。

これまでお金がかかり過ぎると言うことで、エアコンの導入は躊躇していましたが、一安心です。

これから冬に向かいますが、太陽熱暖房と併せ快適な空間が作れそうです。

なお、ストーブが必要なほどではないけれど、少し肌寒いような日にエアコンを使いたいと思います。

(関連記事)

今年もエアコンの導入を検討します