【抗菌・除菌剤】ADウォーターは アルコールや塩素より強力かつ安全です

とちぎエネットです。
中国の武漢で発生した新型肺炎が拡大しています。
日本でも患者が確認されたようですが、とても心配ですね。
このまま日本でも大流行するとは思えませんが、それ以前にインフルエンザが一年を通して感染者がいるので油断は禁物と思います。
また、何ごとにつけ政府の対策がお粗末なのでコロナ肺炎でも全く信用はできませんから、自分の身は自分で守らなければなりません。
病気のほとんどは細菌やウイルスに起因するものなわけですから、日頃から清潔な環境を保って生活するべきです。
もはや消毒用のアルコールは入手が困難な状況ですが心配はいりません。
私は以前からADウォーターを販売していますが、これの原料となる、ホタテ貝から作られる純度の高い水酸化カルシウム(消石灰)から作れば良いのです。
なお、土壌改良剤として使われる消石灰と化学式は同じですが、そちらは原料が石灰岩で純度がかなり低い(70%)もので刺激性が強いものです。
消石灰で除菌・殺菌と思われる人もいるとは思いますが、消石灰は非常に抗菌性が高く、鳥インフルエンザや豚コレラなど家畜の伝染病が発生したときに畜舎の入り口などに撒かれます。
TVなどで白い粉が撒かれているのを見たことがあるのではないでしょうか、これは車のタイヤや靴底に着いたウイルスを殺菌するためです。
なお、一般的な消毒にはアルコールや塩素(次亜塩素酸ナトリウム)などが考えられますが、アルコールは弱いですが毒性がありますし、塩素はご存じのように強烈な臭いと刺激があります。
使い方に注意し、一時的に使うのであれば問題は少ないでしょうが、長期間連続して使うのは非常にリスクがあると言えます。
我が家では息子が介護士、家内が介護施設の事務をやっていますから、風邪であれインフルエンザであれ、感染の可能性が高いので常に注意を払っています。
そのせいか、ここ3年程誰もインフルエンザに罹っていません。
相手は見えない病原菌やウイルスですから、いるのかいないのかは当然わかりませんし、マスクや手洗いくらいで予防できるわけではありません。
もちろん、意味のないことではありませんが十分ではないということです。
今回のような新型肺炎に対しては通常通りですが、念入りにADウォーターを玄関先や室内などに噴霧することによって蔓延防止になると考えています。
下の図(水素イオン濃度)をご覧ください。
これは、酸性やアルカリ性において殺菌性がどのレベルから高くなるのかを表したものです。
ADウォーターは、pH12~13の強アルカリ性で、塩素(次亜塩素酸ナトリウム)よりも上位にあります。
つまり、塩素よりも強力な殺菌力があることになります。
もちろんこの領域では、細菌であれウイルスであれ生存が不可能となります。

水素イオン濃度pH
リトマス試験紙にADウォーターを吹きかけるとこのように酷褐色になります。
写真では分かりにくいですが、pH12~13が確認できます。

水素イオン濃度試験
なお、効果だけでなく安全性についても公的機関で試験を行い確認しています。
<抗菌性>
黄色ブドウ球菌、MRSA、緑膿菌、モルガン菌、インフルエンザウイルスA(N1H1))などに有効であることがお分かりいただけると思います。

抗菌性試験
<安全性>

安全性
<用途および比較>
赤枠の中にご注目ください。
手指の消毒はもちろん、空間除菌ができますから、室内だけでなく車の中で使うのも効果的です。
もちろん無臭です。
なお、ADウォーターを作るのが面倒でない方は、ADパウダーから水溶液を作ることができます。
(AD水溶液の作り方)
ペットボトルなどの容器に、水1ℓにADパウダー1gの割合で入れ、よく攪拌します。
溶いてから一晩おき、上澄み液をコーヒーフィルターで濾し、スプレーボトルに移して使用します。
※2回濾すと目詰まりしにくくなります。
※目詰まりしてしまったら酢を通すと簡単に通ります。
ADパウダーは、100g 1,260円(送料・税込み)、自分でつくれば格安なだけでなく、100リットルもできるのでたっぷりと使うことができます。
少々面倒であっても緊急事態ですから、躊躇なく実行すべきでしょう。
消毒用のアルコールが不足して奪い合いのようですが、そんなものよりも確実に強力かつ安全なADパウダーを使ってください。
(追記)
そうこうしているうちに、今度は鳥インフルエンザが中国で発生した模様です。
細菌に国境はありませんし、鳥だけにうつるわけでもありません。
中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染
中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、当局は警戒を強めているものとみられます。
これは、中国の農業農村省が1日発表したもので、湖南省邵陽にある養鶏場で、ニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、4500羽が死んだということです。
感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。
鳥インフルエンザはもともとは鳥に感染する病気で、「H5N1型」と呼ばれるウイルスはヒトにも感染して重い症状を引き起こすことが知られています。
中国では、去年、東北部、遼寧省の鳥の飼育施設でも感染が確認されていて、2015年には、内陸部、四川省で感染した男性が死亡したと伝えられています。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国当局は、鳥インフルエンザの感染の拡大にも警戒を強めているものとみられます。
早めの対策が肝心なようです。