電気料金がまた上がります。

しかも、29%以上です。

これにより、6月以降はとんでもない電気代がかかることを覚悟しなければなりません。

政府の軽減策が、あるのかないのか分かりませんが、これまでの政策から全く期待は全くできないでしょう。

東電 家庭向け「規制料金」 約3割値上げを経済産業省に申請

2023年1月23日 17時47分

燃料費の高騰を受けて、東京電力ホールディングスは家庭向けの電気料金のうち、「規制料金」と呼ばれる料金プランについて、平均で29.31%の値上げの申請を経済産業省に行ったと発表しました。値上げが認められれば、東日本大震災後の2012年以来、およそ11年ぶりとなります。

発表によりますと、東京電力ホールディングスは家庭向けの電気料金の契約者のうち、半数以上を占める「規制料金」と呼ばれる料金プランについて、23日に経済産業省に値上げの申請を行ったということです。

火力発電に使う天然ガスや石炭などの価格が高騰していることが主な理由で、平均の値上げ幅は29.31%、ことし6月の値上げを目指すとしています。

値上げの申請にあたっては、運転計画に、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を織り込んでいます。

7号機はことし10月に、6号機は2年後の2025年4月の再稼働を想定していて、これにより値上げの幅を圧縮させたとしています。

値上げが認められれば、東日本大震災後の2012年以来、およそ11年ぶりとなります。

記者会見で、小早川智明社長は「燃料費の高騰によって経営環境が厳しい状況が続いていて、このままでは電力の安定供給にも支障をきたすおそれがある。お客様にご負担をおかけすることは本意ではないものの、苦渋の決断にいたった」と述べました。

ならばどうするか。

現在、自家発電を一部取り入れることを考えていますが、その前にどこまで電気の消費を減らすことができるかやってみなければなりません。

我が家の場合ですが、1月は1Kwhあたり42.5円でした。

6月からの値上げが、単純に29.1%が加算されるわけではないとは思いますが、50円/Kwh前後には間違いなくなるでしょう。

もちろん、一部を太陽光発電で賄えばその分が少なくなりますが、油断して余計に使ったのでは同じことです。

したがって、これを契機に徹底的に電気の消費を減らす工夫が必要です。

ボーとしてたら、とんでもない電気料金の請求が来るかもしれませんから。

節電方法

我が家の電化製品で、節電ができる可能性があるのは、以下のとおりです。

1.照明

ほぼLEDなので期待薄ですが、こまめに消す。

2.TV

現在の視聴時間は3時間くらいですが、私が見なければ2時間になります。

3.パソコン

私がブログを書くのに5時間前後使っています。今後は、2時間以内にできるように頑張ります。

4.オーディオシステム

ブログを書くときに聴いているので、これを止めれば1時間程度になります。

以上、これをやってみてどれくらい電気料金になるのか確かめたいと思います。

1000円くらい安くなるかも知れませんね。

一番電気消費量の多い冷蔵庫の買い替えを検討しましたが、大した金額ではないので壊れるまで使った方が良いようです。