冷え性は女性特有の症状と思われがちですが、私は男でも冷え性です。

手足はいつも冷たく、手を触るとひんやりしているのでびっくりされることも多かった。

子どものころは、手はともかく足が冷えて眠れないので、おばあちゃんと足を重ねて寝ていました。

布団を反対側にして足元を重ねるわけです。

これはとても暖かくて気持ちよく眠れます。

大人になってからは、もうおばあちゃんもいないしそんなこともできませんから様々な工夫で凌いできました。

この記事では最初に湯たんぽを紹介していますが、近年はオイルヒーター一辺倒でした。

しかし、こう電気代が高くなってくると気安く使えなくなってきました。

となれば、湯たんぽの出番が多くなるわけです。

湯たんぽは疲れが取れる?

今月に入って急激に寒くなったので、湯たんぽを使いだしました。

でも、その前から足が冷えて寝つきが悪く、夜中に何度もトイレに起きていました。

ところが、湯たんぽを使いだしてからは1回ぐらいになり、朝まで起きなかったこともあります。

たとえ目が覚めても尿意がないので、湯たんぽに足を乗せてヌクヌクとしていられます。

そして、体調も良くなったような気がするのは気のせいでしょうか。

もちろんこれまで悪かったわけではありませんが、何となく体が軽く感じるのです。

なので、そんな記事はないかと探しました。

【湯たんぽの効果】不調の原因「冷え」を改善し血流を促進 体への負担が少なく自律神経が整う

冒頭の部分を引用します。

冷えによって血流が滞ると、全身の細胞にも酸素や栄養が不足し、老廃物も残ったままなので、内臓機能も低下してきます。実際、体温が1度下がると、代謝が20%も低下することがわかっています。また、冷えは自律神経のバランスを大きくくずします。【解説】班目健夫(青山・まだらめクリニック院長/自律神経免疫治療研究所所長)

と言うことは、私の場合もかなりパフォーマンスが落ちていた可能性がありますね。

それから、こんな記事もありました。

湯たんぽ歴10年の私が伝えたい、足を冷やさずぬくぬく快適な湯たんぽの魅力

興味のある方はぜひ読んでみてください。

いずれにしても、手足が冷たいことで良いことなど一つもありません。

冷え性と冷え症の違い

初めて知ったのですが、冷え性と冷え症があるとのことです。

冷え性(冷え症)

これからすると、西洋医学では体質と捉えていますが、東洋医学では病気となっているようです。

東洋医学なら治せる病と言うことになるのでしょうが、詳しくは上記のサイトをご覧ください。

私の場合は子供のころからなので、体質以外に考えられません。

なので死ぬまで付き合わなければならないのですが、湯たんぽがあればなんとか生きて行けそうです。

そのためのコストは非常に安いです。