自然を使えば豊かになれる

ヒートパイプの原理が素晴らしい!自然現象を巧みに利用し、電気は一切使わない。

2018/12/11
 
この記事を書いている人 - WRITER -
nonofho
自然環境、とりわけ山野の植物に興味があり長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感。真空管式の太陽熱温水器に出会ったことをきっかけに、製品の販売と設置を第二の職業にしました。地球温暖化阻止のため、ぜひ応援よろしくお願いいたします。栃木県大田原市在住。

 

こんにちは、とちぎエネットです。

今回は、真空管式太陽熱温水器の心臓部である「ヒートパイプ」について解説します。

 

ホームページにも載せてはあるのですが、あまり読んでいただけていないようなので改めて解説します。

真空管採熱器の構造は非常に単純で、三つのパーツから構成されています。

左からヒートパイプ、アルミフィン、真空管です。

 

真空管式太陽熱温水器の採熱器

これらが一体となって太陽光を受け止め、ヒートパイプの先端に熱を集中させる仕組みです。

採熱の仕組み

 

ヒートパイプには、銅管の中に純水に近い液体が封入されており、これが対流して先端に熱を集中させる仕組みです。

だれが考案したのか知れませんが、素晴らしい発想ですね。

 

中央のアルミ製のフィン(翼)は効率よく銅管に熱を吸収させる役目になります。

よく真空管が割れると水が漏れないか、心配される方がおられますが心配はいりません。

 

真空管内には水がなく、タンクの水とヒートパイプは非接触です。

もちろん真空管内に水の入るタイプは、破損すれば当然漏水します。

 

下の写真の機種は、私が最初に購入したもの。

ヒートパイプではありませんが、7年くらい経ちますが漏水もなく新しいオーナーのところで活躍中です。

しかし、コントローラの出来が悪く現在は手動になっています。

この点、圧力型はコントローラ不要ですから、いかに優れた方式かお分かりいただけると思います。

 

それではヒートパイプがどれほど熱くなるのか、簡単な動画を撮ってみました。

一分弱なので、どこまで温度が上がるのかは示せませんが、短時間に温度が上昇する様子が分かります。

 

温度計の数値にご注目ください。

一分以内に50℃を超えてしまいます。

いかに集熱力が凄いかお分かりいただけると思います。

 

ヒートパイプは、このように非常に高い集熱力を持っているので、先端の温度は200℃近くまで上昇します。

半面、うまくコントロールしないと焼付けを起こすので、空焚きに注意しなければなりません。

 

普通に使っていれば故障はほぼ無いことですが、高性能であるが故の問題でもあります。

電気を使わない、動くものは水だけでメンテナンスも簡単です。

 

もし、何らかの原因で真空管が割れても水は漏れませんから、交換すればそれで終了です。

もちろん、ヒートパイプとアルミフィンも問題なければそのまま使います。

 

このように、ヒートパイプは性能の高さゆえに取り扱いに注意が必要ですが、理解して使えば大きな力になってくれます。

ぜひ使ってみてください。

 

お気軽にお問い合わせください。
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自然環境、とりわけ山野の植物に興味があり長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感。真空管式の太陽熱温水器に出会ったことをきっかけに、製品の販売と設置を第二の職業にしました。地球温暖化阻止のため、ぜひ応援よろしくお願いいたします。栃木県大田原市在住。

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