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真空管式の太陽熱温水器で大幅コスト削減!お湯を大量に使う業種は短期で資金回収が可能。

2018/12/11
 
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nonofho
自然環境、とりわけ山野の植物に興味があり長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感。真空管式の太陽熱温水器に出会ったことをきっかけに、製品の販売と設置を第二の職業にしました。地球温暖化阻止のため、ぜひ応援よろしくお願いいたします。栃木県大田原市在住。

こんにちは、とちぎエネットです。

今年は大日向マルシェで「省エネ エコライフ相談所」を開設しております。

さっそく、初出店の方から太陽熱温水器のご相談を受けました。

 

相談者は、「西郷ゆば工房」さん。

若いご夫婦で、現在工房を造成中とのこと。

 

現在の状況

 

ゆば作りの燃料はガスで、月に5~6万円ほど。

一番ガスを使うのは熱湯消毒らしいですが、寒い冬ではかなりのガス代になるのでしょう。

 

毎月の売上げがどのくらいか分かりませんが、これではよほどの売上げがないと利益を圧迫しそうです。

 

機種の選定

 

コスト削減するのは簡単です。

太陽熱で高い温度の水(お湯)を作っておけばいいだけの話。

 

10℃の水が40℃になっていれば、沸騰するまでに90から60℃になります。

単純に2/3になります。

 

つまり5万円なら3.3万円になります。

6万円なら4万円。

 

年間だとそれぞれ20.4万円、24万円の削減ができます。

 

太陽熱温水器なんて、せいぜい50から70万円くらいかければ設置できます。

なので3年前後でペイできるはず。

 

そこから先はもう不労所得が毎日得られます。

 

しかし、肝心なことは真空管式の太陽熱温水器を選ぶこと。

従来の平板式では冬の採熱能力が足りません。

 

今回の候補は、圧力式と強制循環式の太陽熱温水器。

 

 

圧力型 真空管式 太陽熱温水器

 

 

この機種は水道圧で動作するので停電が起きても使えますし、故障がほとんどないことも大きな魅力。

 

これが安くて一押し。

ですが、使う時間帯が朝からということなので分離分割型を推奨しました。

名前の通り、タンクと採熱器が分かれているタイプです。

 

分離分割型 真空管式 太陽熱温水器

 

 

太陽熱温水器の基本的な使い方は、日中暖めて夜に使うパターンです。

でも、ゆば工房の場合は朝からなので夜の間にかなり冷めてしまうことが予想されます。

 

夏はそれほどでもなくても冬は・・・

 

そこで、屋内にタンクを設置して厳重に保温する。

これでかなりの放熱を防ぐことができると思われます。

 

こういうことのできるのは分離分割型しかありません。

そして、このタイプの良いところは熱量不足の場合に採熱器だけ追加ができます。

 

万が一採熱量が足りない、もっと高い温度にしたい。

などが簡単にできます。

 

業務用の場合は、価格ではなく費用対効果ですからこちらを選んだ方が良いと思われます。

 

削減目標の検討

 

正確ではないのですが、真空管式太陽熱温水器は月平均で概ね、水温プラス30℃くらいになるよう設計されているようです。

理由は、冬にあまり熱量を求めると夏が使いきれないからと想像しています。

 

ただ、今回はできるだけ高い温度のお湯が欲しいわけです。

自家水を使っていることなので、水温をは年間一定していると考えられるので15℃前後と想定します。

 

となると、現在は85℃分を沸かしていることになります。

太陽熱温水器でその半分を賄うとしますと。

(100-15)÷2=42.5

 

他にも20%くらい使うとして

42.5×1.2=51

 

目標が5割削減ならば、平均で50℃以上にする必要があることがわかります。

以上は、あくまで想定なので実際には違ってくるとは思いますが、大筋では見えてくるはずです。

 

現地調査

 

業務用の費用対効果の算定は家庭用に較べて楽です。

それは目的と使用量がはっきりしているから。

 

ゆば工房さんが福島県西郷村なので、大田原から比較的近かったため現地調査をさせてもらいました。

 

 

建物は平屋で、屋根は南から北に2寸くらいの勾配で傾斜しています。

逆の勾配が、太陽熱温水器にとってはいいのですが、雪が裏側に落ちるようにしたためと思われます。

 

屋根はカラー鋼板の縦はぜ。

日当たりも全く問題なし。

 

ただ、不安材料もありました。

 

  1. 冬季の積雪が50cm
  2. 冬季の気温はマイナス10℃
  3. 風が強い

 

タンク一体型を屋根の上に設置した場合、日中にたとえ60℃まで上がっても翌日の朝には30℃あるかないかではないでしょうか。

せっかく暖めたお湯が、これではいくらもガス代が削減できません。

 

やはりタンク一体型では無理なようです。

 

分離分割型であれば、貯湯タンクは工房内においてしっかりと保温する。

これなら一晩経過してもあまり温度は下がらないはずです。

 

このタイプで、もう少し具体的に費用対効果を計算してみましょう。

 

<かかる費用>

分離分割型 真空管式 太陽熱温水器300L

価格 485,000円(送料・税込み)

設置費  150,000円(本人施工)

合計  635,000円

 

(削減率の比較)

ガス代を50,000円/月として計算。

削減率30%  50,000×0.3×12=180,000

削減率40%  50,000×0.4×12=240,000

削減率50%  50,000×0.5×12=300,000

 

今回選んだタイプは300Lのタンクなので、想像ですが40%程度の削減は十分に可能と思われます。

できれば50%と行きたいところです。

 

となれば、遅くても4年以内、早ければ2年と少しで投資が回収できます。

 

問題は、真冬での朝の温度がどれくらいか。

50℃くらいに保たれているなら50%で期待しても良いでしょう。

 

まとめ

 

ゆばが一つ450円です。

豆腐が250円だったかな。

 

利益は20%を見込んだとしても、それぞれ90円、50円。

一年に何個売れるでしょうか。

 

西郷ゆば工房 こだわりの「ゆば、豆腐、豆乳」

 

 

現在は、ガス代に1ヶ月50,000円かかっています。

50,000÷450=ゆば 111個分

50,000÷250=とうふ 200個分

 

このまま、黙って払う必要はありません。

太陽があるではないですか。

 

太陽は自然の恵みです。

 

とちぎエネットは、太陽熱利用、省エネのご相談を承っております。

お気軽にお問い合わせください

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