太陽熱利用で生活に豊かさと安らぎを!

太陽熱を使おう!暮らしに一番必要なのは熱。安心して暮らすためにやるべきこと。

2019/01/08
 
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nonofho
元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から管理監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

 

こんにちは、とちぎエネットです。

 

私は8年前から太陽熱温水器で給湯と暖房をしています。

やってみて気づいたことは、かつてのようにあくせくしなくなったこと。

 

燃料費が大幅に下がったことで、経済的、精神的に余裕が出てきました。

寒い冬でも10日に一度、夏なら2ヶ月は灯油を買いに行きませんから楽なものです。

 

 

灯油は、届けてもらうのではなく買いに行くのが当たり前。

 

 

さて、日本は資源の乏しい国だと小学校で習いました。

中東などの石油産出国から大量に輸入しているわけですが、でも良く考えて見ましょう。

 

資源って、イコール石油のことですか。

違いますよね。

そう、実は私たちは子供のころから洗脳されてしまっているんです。

 

日本では石油はほとんど出ないから、外国から買わざるを得ないと・・・

ただ国レベルでは理解できるとしても、個人は石油などなくてもなんとか暮らせるはずです。

 

燃料がなければ山から木を切ってきたり、太陽熱を積極的に取り入れたりするわけです。

少し前までの日本は実際そうだったのですから。

 

 暮らしに必要なのは熱

 

実は、暮らしの中で一番必要なのは電気ではなく「熱」なのです。

下の図をごらんください。

 

1965年、1973年、2015年の需要動向比較です。

 

エネルギーの需要動向

資料:資源エネルギー庁

 

全体的に見ると、暖房や給湯はあまり増えていませんが、動力・照明が大幅に増えているのがわかります。

経済が発展している証なのでしょうが、それが良いことなのか・・・

 

グーグルアース

 

2015年のグラフで、暖房・給湯・ちゅう房の合計は60.6%となっています。

つまりエネルギー需要の60%以上は熱なのです。

 

では、家庭の需要をみてみましょう。

1973年から、電気の需要が大幅に伸び、50%以上を占めるまでになりました。

半面、灯油・石炭が大幅に減っていることがわかります。

 

これは電気でお湯を沸かしたり、暖房をすることが増えているためでしょうか。

なるほど、灯油やガスなどよりも電気の方が便利で使いやすい。

 

でも、それって見せかけの電気需要ですよね。

 

家庭のエネルギー需要動向

資料:資源エネルギー庁

 

一方、便利なものにはお金がかかります。

お金があるうちはいいのですが・・・

 

いつまでもあると思うな親と金

 

このように、有名な格言もございます。

 

早い話、皆さん騙されているんですよ。

電気だってお湯だって太陽光でほぼ賄えてしまうのですから。

 

特にエ○キュートなるものは詐欺に近い。

良くできた電気温水器の類なのに、エコなんて馬鹿にしてます。

 

安い電気を使っているから請求が少ないだけ。

そのうちぼったくられます。

 

電気の使用量を減らそう

 

さて、皆さんが使っている電気はどのように作られ、どのようにして送られて来ているのかご存知ですか。

下の図をご覧ください。

水力発電は水の勢いでタービンを回しますが、火力も原子力も蒸気を発生させてタービンを回して発電する仕組みです。

 

 

出典:原子力・エネルギー図面集(日本原子力文化財団)

 

つまり燃料の違いだけなんですね。

 

それから、これらの発電所は電気の消費地からかなり遠いところにあります。

したがって、かなりの送電ロスが発生します。

 

 

エネルギー利用効率40%、なぜこれほどのロスを容認しているのでしょうか。

それは総括原価方式だからです。

 

本来の意味は、安定的に供給するため事業者の利益を保証するためだとされていますが、眉唾でしょう。

一般論として、消費地よりも200kmも離れたところに発電所なんてどう考えても説明がつきません。

 

近いほうがいいに決まってます。

実は、事業者はかかった費用に対して一定の割合を利益とすることができます。

つまり、費用が嵩めば嵩むほど儲かる仕組みなんです。

 

もちろん、あなたの電気料金に上乗せされています。

そういえば、再生エネ賦課金というのも取られていますよ。

 

腹が立ちませんか?

 

電気の消費量を減らしましょう。

使えば使うほど電力会社は肥大し、あなたの懐はやせ細っていきます。

 

2011.3.11の東日本大震災で起きた「福島第一原発事故」、これで私たちは電気料金のからくりを知ってしまいました。

原発は危険で反対ですが、その前に私たちの生活を見直さないとまた同じことになります。

 

もっと電気を! もっと電気を!

と大多数の国民が言うのなら、原発だろうがなんだろうがたくさんの電気が必要です。

 

そうではなく、まずは電気の消費を個人個人が減らすこと。

そして、自分でエネルギーを作る努力をすべきです。

 

電気でお湯を沸かさないこと

 

30年以上前まで日本は自然エネルギー大国でした。

でも、今ではすっかり中国に追い越され寂しい限りです。

 

平板型太陽熱温水器(日本)

 

日本ではなぜ廃れてしまったのか?

理由は良く分かりません。

 

電気でお湯を沸かすことに誰も違和感を持たなくなった。

 

洗脳とは恐ろしいもので、だれも真実を確かめようとしなくなるのです。

 

エコキュートが省エネで素晴らしい!

とは、何と比較してのことですか。

「従来の電気温水器と較べたら省エネだった」、ただそれだけです。

 

太陽熱温水器は省エネどころかタダ、較べられないんです。

 

エネルギーは自分で作る時代へ

 

熱でも電気でも、お金さえあれば太陽で簡単に作れる時代になっています。

それなのに多くの人が太陽光発電に走ることが私には良く分かりません。

 

たぶんFIT(太陽光発電の固定価格価格買取期間)でお金を儲けたい人が多かったのでしょう。

まぁ、売電だけなら制度を利用して稼ぐのも悪くはないと思いますが、個人はあまりメリットがなかったように思えるのです。

採算が合わなくても自家消費と言うなら納得ですけれどね。

 

一方、同じ太陽エネルギーを使う太陽熱温水器はどうでしょうか。

誰も見向きもしません。

 

でも、注目されないからといってダメなわけではありません。

むしろ完成の域に達している技術なのです。

 

だから補助金も出ません。

昔は多くの自治体で出していたようですが、現在では少数しかありません。

私の知る範囲では、東京都と札幌市は出るようです。

 

補助金とは、行政としてこれから普及したいものにだすわけですから、太陽熱温水器はすでに普及が終わっているとの判断なのでしょう。

しかし、現実は更新時期が来ても廃棄されてしまっているようです。

非常にもったいない話です。

 

電気も熱も100%自分で作れたら、電力会社もガス会社もいりません。

でも世の中そう簡単には行きませんから、まずは真空管式の太陽熱温水器を設置してみませんか。

 

分離分割型の真空管式太陽熱温水器

 

前述しましたが、生活に一番必要なのは熱なんです。

それは太陽から直接受け取ることができるもの。

 

なにも外国から輸入してこなくても、タダで手に入るエネルギーです。

それで足りない分は、薪でも灯油でも電気でも良いでしょう。

 

買うものが少なければ経済は安定します。

また、快適な暮らしができると精神的にも楽になります。

 

いずれにせよ、国の言うことを鵜呑みにしていたのでは税金を取られるばかりです。

もう少し知恵を絞ってみませんか。

 

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元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から管理監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

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