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【自然農法と太陽熱利用】共通する困ったこと

 
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nonofho
ライフLABO(とちぎエネット)代表 太陽熱利用アドバイザー 真空管式太陽熱温水器を使った給湯や暖房で省エネ生活実践中。趣味は家庭菜園と季節のジャムづくり 栃木県在住。

 

自然農法はすでに多くの人が実践されているが、まだまだ異端の技術でありメジャーではない。

最近でこそ若い人たちを中心にYOUTUBEなどを通じ、だいぶ知られてきてはいるが・・・

 

一般的な反応は、肥料や農薬を使わないだけでなくトラクターなどの大型の機械も使わないなんて信じられるか。

そんな農法なんてできっこない、きっと少し頭のおかしい連中だ。

 

例えば、奇跡のリンゴで有名な木村秋則にしても一般のリンゴ農家からどう思われているか。

知り合いのリンゴ農家に聞いたことがあるのだが、農薬を使わずにリンゴは絶対にできない、木村さんはEMをこっそり使っているようだ。

こんな具合に。

 

かくいう私も、無農薬栽培はやっているものの自然栽培ともなるとお手上げであり、かなり高度な知識と技術がいるものだと思っていた。

ところが、実際にやってみたら普通にできるではないか。

 

もちろん、すべてがうまく行くはずもないが、大根やネギは大きく立派に育ってしまった。

ニンニク(ジャンボニンニク)に至っては、私の背丈くらいにまで大きくなり驚いた。

 

自然農法は最近出てきたものではなく、最初に提唱した福岡正信氏は、私が生まれた1950年代ですでに技術を確立している。

ところが一般には普及しなかった。

そこは謎だが、あまりにも革新的だったのでついていけなかったのだろうか。

 

私も農家の長男に生まれ、不幸?にも後継ぎはしなかったけれど父親とイチゴの無農薬栽培では対立した。

農薬と使わず作物は絶対にできない。

それが当時の常識だったし、父も同じだった。

 

あれから半世紀経つが、この情報化の時代にはタブーなど存在しない。

無農薬、有機栽培ではなく、無肥料とは痛快!

これはお金がかからず面白いとやり始めている若者が多いようだ。

 

私も、こんな理想的な農法をやらずしてどうするのか。

それでなくても現代の農業が化学肥料、農薬漬け、さらに機械化貧乏で儲かっていないならなおさら。

当然リスクもない。

 

自然農法なら肥料も農薬も大型機械もいらない。

土地と家があればそれだけで暮らしていける。

経営規模は1ha未満で、米と野菜を作れば十分だろう。

 

出来た農産物は別に高く売らなくてもいい。

なにしろ生産コストが掛かっていないから、普通の値段なら上等。

加えて美味しかったら飛ぶように売れるはずだ。

 

もちろん差別化を手間暇かけるする必要など全くない。

つまり、自由自在な農業が継続的にできる。

 

きぬさやを土手に蒔いた。しっかりと発芽して成長している。

 

しかし、良いことばかりではない。

世の中はそう単純ではなく、それでは困る人が大勢いることも知っておかねばならない。

 

現代社会の経済は、化石エネルギーを大量に使わないと回らない仕組みになっている。

もし、全世界で自然農法をやりだしたらどうなるか。

 

しかし、これは太陽熱温水器とも共通していることだが、「お金がかからないこと」は、たとえどんなに素晴らしいことでも徹底して無視される。

つまり、世の中に知らされないので決してメジャーになることはない。

 

でも、それでも良いのではないかと思う。

何かのきっかけで大きく知れ渡るときがきっと来ることがあるはずだ。

 

自然農法の農家がやるべきことは大きく儲けること。

貧乏暮らしでは誰もついてこない。

収入が足りなければ、どこかに勤めながら日曜百姓をすれば間違いない。

 

自然農法は、小規模農家だけでなく家庭菜園は特に面白いと思う。

必要なのは種と支柱など若干の資材のみだし、種は固定種を買い種取りをやれば、それもかからない。

 

昨日、野口種苗に7種類ほど注文した。

届くのが楽しみだ。

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ライフLABO(とちぎエネット)代表 太陽熱利用アドバイザー 真空管式太陽熱温水器を使った給湯や暖房で省エネ生活実践中。趣味は家庭菜園と季節のジャムづくり 栃木県在住。

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