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【知らぬが仏】世界中が禁止するラウンドアップを日本政府が大幅規制緩和

2019/09/03
 
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nonofho
元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から現場監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し定年後は、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

 

とちぎエネットです。

 

農薬の問題は色々と書いていますが、日本と言う国は本当に許せないなと思う今日この頃です。

今回も、世界中で禁止になっている除草剤を日本が規制を大幅緩和するという暴挙に出ました。

 

これは、いくらなんでも酷すぎやしませんかね。

 

世界中が禁止するラウンドアップ 余剰分が日本市場で溢れかえる

 

以下、長周新聞より転載です。

毎年5月には「反モンサント・デー」(現在は「反バイエル・モンサントデー」)と称して、世界中の農民や労働者など広範な人人が一斉に抗議行動をおこなっている。今年も18日にフランスやスイス、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど数百の都市で一斉にデモ行進をおこなった。行動の主眼はモンサントが開発したラウンドアップを含む除草剤への抗議だ。ラウンドアップの発がん性や遺伝子への影響が問題になり、2013年に始まった「反モンサント・デー」は今年で7回目を迎える。抗議行動の高まりのなかで世界各国ではラウンドアップの使用禁止や販売中止、輸入禁止が主な流れになっている。ところがそれに逆行して日本では内閣府食品安全委員会が「ラウンドアップは安全」と承認し、農協が使用を推奨し、ホームセンターなどでも販売合戦に拍車がかかっている。世界中で規制が強化され販売先を失ったラウンドアップが日本市場になだれ込んでいるといえる。ラウンドアップとはどういう除草剤で、なぜ世界各国で使用禁止になっているのかを見てみたい。

(以下略)

 

この記事の中で注目すべきは以下の部分。

別名で店頭に並ぶ日本 政府が「安全」とお墨付き

このようにラウンドアップの危険性への認識は世界的に拡散されており、店頭でラウンドアップが簡単に手に入るのは先進国では日本ぐらいになっている。

 世界中からはじき出され行き場を失ったラウンドアップが日本市場に一気になだれ込んできており、除草剤では売上トップの座を占めている。日本では日産化学工業が2002年5月にモンサントの日本での農薬除草剤事業を買収し、ラウンドアップの日本での販売権を引き継ぎ、「優れた効力と環境に優しい除草剤」などと宣伝してきた。

 日本政府はすでに世界的に危険性が明確になっていた2016年に「グリホサートの安全性を確認した」との評価書を公表した。この評価書を前提に2017年12月には、グリホサートの残留農薬基準を大幅に緩和した。小麦で6倍、ソバで150倍、ゴマで200倍、ベニバナの種子で400倍というけた違いの大幅緩和だ。しかもこのことをマスコミは一切報道しなかった。これによってグリホサートの残留基準は中国の基準の150倍になった。中国からの輸入野菜が農薬まみれで危険だと問題にしていたが、その中国産野菜の方がまだましという殺人的な状況になっている。

また、ラウンドアップの主成分であるグリホサート剤はすでに成分特許が切れており、さまざまな名前で同剤が販売されている。そのなかには住友化学園芸の「草退治」などがある。

ラウンドアップは日本の店頭では「もっとも安全な除草剤」とか「驚異の除草力」とかいった宣伝文句で販売されている。農協の販売ルートにも乗っており、ホームセンターやドラッグストア、100均などでも大大的に扱っている。またテレビCMや新聞広告もされ、危険性についての説明は一切なく、警戒心なしに購入し使用しているのが現状だ。

 

もうこの国は国民を守る気はさらさら無いですね。

 

狂ってます!

 

世界中で禁止されるような農薬を日本だけが大幅基準緩和して使わせる?

 

ホームセンターで販売されているラウンドアップ(長周新聞より)

 

本当に腹が立つ。

しかし、こんな危険なものを安全と称して販売するとは商道徳もへったくれもない。

 

今だけ金だけ自分だけ。

 

要は儲かれば人が癌になろうがかまわないとは世も末。

 

一方で、国の基準を信じて使う人のことは止められません。

ラウンドアップは昔から使われており、あんなものが安全ではないことなど使っている本人が良く分かっている。

 

それでも使うのは草刈りをしないで済むから。

 

実際には除草剤など使わなくても楽する方法はあって、それが分かっている人は中山間部で農業やっている人に多いので参考にしてください。

行ってみれば分ますが、大きな土手が綺麗に刈り込まれ美しい景観を保っています。

 

あんな大きな土手をどうやって管理するの?

 

実は、何年か強い刈り込み(できるだけ短く刈る)をすると、だんだんに野芝とか丈の短い植物が生えてくるんです。

こうなれば、草刈りは年に何度か簡単にするだけで済む。

 

土手に生えたジャノヒゲ(リュウノヒゲ)

 

大きな斜面はもちろんそれほど楽ではないけれど、これが平地なら除草剤を撒く必要がありません。

除草剤を撒いているところを見ると非常に丁寧に時間をかけている。

あんなに時間をかけるなら草刈り機の方が早い。

 

癌になりたくなければ除草剤だけでなく農薬は決して使わないこと。

国なんて責任なんて取らないし、過去の公害裁判をみても明らか。

 

金のためなら国民の健康も犠牲にする。

そんな政治屋が跋扈するロクデモない日本に住んでいるわけです。

 

自分の身の安全は自分で守るしかない。

 



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元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から現場監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し定年後は、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

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