コロナも感染者が減少傾向でそろそろ収束するのかも知れません。
もちろん、これは淡い期待ではありますが・・・
振り返れば、新型コロナが蔓延して当初は消毒液が無くなり、ADパウダーやADウォーターがだいぶ売れました。
あれから3年、もうすかっかり売れなくなってしまいましたが、買った方々の多くは残ってしまっているいるのではないでしょうか。
前にも説明しているのですが、ADパウダーの100g(1袋)で強力な消毒液が100リットルもできます。
つまり、通常の使い方なら1年や2年では使い切れない量なのです。
野菜洗いに使う
もし残っていたら野菜洗いに是非使ってください。
自家菜園などで無農薬で野菜を作っている方はともかく、市販されている野菜には大量の農薬がかかっています。
もちろん使用には規制があるわけですが、たとえ基準が守られたにせよいくらかは残留しています。
微量であってもゼロではありませんから、毎日食べるとなると次第に蓄積をしていくことになります。
昔はガンで死ぬ人は少なかったと記憶していますが、死因と農薬が関係ないのでしょうか。
作り手である農家の方も農薬で病気になったりすることもあるわけです。
一方で、農薬を使わないと安定した収穫が見込めないことも事実です。
すべての食材が有機栽培になることは、今後もまずありえないでしょう。
ならば、残った農薬を落としてから食べるようにしませんか。
ADパウダーの成分は、ホタテ貝殻焼成カルシウム(水酸化カルシウム)で抗菌力もさることながら農薬を速やかに落とす力があります。

農薬の散布には、展着剤(化学物質)と言う糊が使われます。
これは農薬が雨や散水などで流れ落ちないようにするためのもので、当然ながら水洗いでは落ちません。
しかしADパウダーを水に溶いて野菜を浸すと、数分で展着剤もろとも落とすことができます。
特にトマトやキャベツ、イチゴなどは大量の農薬が使われるケースが多いので要注意です。
展着剤は農薬ではないと言いますが、化学物質には変わりなく、これを口にするのは大いに抵抗があります。
そのため、私は少し面倒ですがADパウダーで洗ってから調理するようにしています。
かかる費用も、1リットルの水にADパウダー1グラム。
1回1グラムなら10円ちょっとです。
安いもんです。

コメントを残す