12月に入り、もともと高い物価がさらに上がってきています。
最期の砦だった米も、たぶん5割以上は高くなったと思います。
当然ながら野菜も高騰していて、田舎でもキャベツが300円、白菜も1/4で150円前後もします。
収入は上がらず国民は困窮しているのに、政府は増税や社会保障費のアップなど真逆の政策ばかりしています。
自公政権もどうかしていますが、野党第一党の立憲民主党も似たり寄ったりでどうしようもありません。
米はそれでも安い、国民が慣れろ!
だそうです。
「パンがなければお菓子を食べればいい」的な発想、まさに貴族だね。
いやはや、れいわ新選組を増やして世の中変えてもらうしかなさそうです。
白菜の初収穫と冬越し
さて、そんなろくでもない世の中ですが、ようやく白菜がぼちぼち食べられるほどになってきました。
1株収穫し、残りは葉を麻ひもで縛って冬越しの準備をしました。
これは南側ですが、9月11日に定植したものです。
左側の2株は小さいですが、11月上旬まで万願寺唐辛子の陰になっていたせいで大きくなれませんでした。
日当たりの良かった3株はかなり大きいですが、締まりが十分ではなく、もうしばらくかかりそうです。
小さいほうの1株を収穫してみました。
結構ずっしりとしています。
麻ひもで葉を縛ります。
こうしておけば越冬できますし、不織布で保温しているので葉もしっかりと巻いてくるはずです。
これも垂直仕立て栽培の考え方と一致します。
次に北側の状況です。
こちらは1週間遅れの9月19日に定植しました。
不織布を掛けて霜よけをしているせいか、葉が傷んでおらず順調です。
虫の駆除はほとんどしませんでいたが、幾分喰われているもののさほど影響はありません。
麻ひもで葉を縛りました。
たぶん年内にはしっかり葉が巻くと思うので、今年は白菜を買うことはないとたぶん思います。
ちなみに、収穫した白菜の重さを測ってみると482gもありました。
今夜は白菜のみそ汁で温まります。