今日は矢板の畑に行ってきましたが、着いた瞬間に、リンゴ(紅玉)の数が少ないことに気が付きました。
樹の下を見ると3個くらい落ちています。
原因は分かりませんが、もう真っ赤になっていて、見た目には収穫時期に来ているようにみえました。
いくらなんでも早すぎと思いましたが、このまま放置するとぜんぶ落ちてしまいそうなので、まだ青みが残る1個を残して収穫しました。

玉はあまり大きくなく、表面は黒い部分があり、なんかやけどをしたようにも見えます。
リンゴは寒いところに適した果物ですから、今年の暑さはことのほか厳しかったのではないでしょうか。
下の写真は、今回収穫したものですが、実が固く生食には向かないので、傷んだ部分を取り除いてジャムにしました。

大きいもので、重さは136g。
まだ樹も細いので、こんなものなんでしょうか。

リンゴジャムにする
一度に全部ジャムにしてしまうと美味しくないときに困るので、少しだけ試しに作ってみました。

包丁で細かく刻んでからミキサーにかけます。

砂糖は粗精糖を使っています。
量は、1/2弱にしました。

出来上がりました。
色は、どうしても粗精糖の色が出て茶色っぽいですが、味重視なので仕方がありません。
また、リンゴは細かくすると酸化して茶色くなることも影響しています。

味の方は、普通にリンゴジャムですが、甘みが強すぎて酸味が少し足りません。
残りは酸味(柚子汁を使います)をもっと効かせて作りたいと思います。
リンゴはなったがまだ小さい
リンゴの木を植えて6年目、とうとう真っ赤なリンゴがなりました。
まだ小さくて物足りませんが、それでもリンゴはリンゴ。
しかも、無肥料で育てたものですから喜びもひとしおです。
まだまだ満足のいくようなものではありませんが、大きなステップだったと思います。
来年は、一回り大きなものがなればいいですね。
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