太陽熱利用で地球温暖化阻止!

【政策提言】地球温暖化阻止は太陽熱利用の積極的利用から始まる

2019/12/29
 
この記事を書いている人 - WRITER -
nonofho
元地方公務員。農業土木技術者。農業基盤整備の設計・施工に係わること42年、そのノウハウを生かして自然エネルギーの有効利用を考えています。栃木県在住。

 

とちぎエネットです。

 

山本太郎 れいわ新選組の該当記者会見は、18日の新宿駅南口で年内は終わったようですが、参議院議員選挙以来、今年は随分と楽しませてもらいました。

毎回同じような内容であっても、場所や質問者が違うし、ハプニングもある。

 

何よりも彼の度量の大きさに圧倒されっぱなしでした。

山本太郎氏は、近い将来、名実ともに日本のリーダーになるべき人物であり、世界の指導者にもなりえる人物だと思います。

 

 

さて、散々銅がを見て気がついたのは環境政策がなぜか薄く感じること。

確かに消費税や労働などの切実な問題とは違うけれど、環境は生活に密接に関係しているわけで、もう少し言及してもいいのではないだろうかと思いますした。

 

そして、質問される方もほとんどいないのも残念なことです。

れいわ新選組には辻村ちひろさんがいるので、そのうち具体的な内容が示されるのだろうとは思いますが、やはり太陽熱利用はもう少し説明があっても悪くはありません。

 

原発即時禁止・被曝させない ~エネルギーの主力は火力~

 

 

私が論点にしたいのは、どうやったら電気の使用量を減らせるかです。

自然エネルギー、自然エネルギーと大騒ぎしても、現在よりも使う量が増えてしまうのではいたちごっこです。

 

まず電気の作る仕組みを説明し、本来の目的に沿った使い方を促す必要があります。

その上での自然エネルギー推進でなければなりません。

 

もちろん原発即時廃止は大賛成、「当面は火力で自然エネルギーも拡大」も異論はありません。

ただ、電気だけを考えていたのでは実現は不可能ではないでしょうか。

 

多くの識者が太陽熱の利用にほとんど言及しないので、あえて提言をしておかなければと思っています。

 

1.生活に一番必要なのは「熱」

2.熱と電気の地産地消

3.提言

4.まとめ

 

1.生活に一番必要なのは「熱」

 

生活をする上では、まず食べるために煮炊きをしなければなりません。

ご飯を炊いたり、お湯を沸かしたりするのは電気ですることが多くなっていますが、それは最近のことで、もともとは燃料は、薪など自然の材料を使っていました。

 

電気炊飯ジャーや電気湯沸し器などが普及した結果、現在のような状況になっているわけです。

生活が便利になったのだからいいじゃないかと思われるかも知れませんが、実はそうではないのです。

 

私たちは騙されているのです。

 

なぜか?

お湯は電気を使わずとも太陽で簡単に沸くし、ご飯は電気よりもガスで炊くほうが早いし美味しくできるのです。

 

何でもボタン一つでできた方が良いですか?

 

私たちは知らなかった。

2011.3.11に起きた東日本大震災で福島第一原発が爆発、そしてメルトダウン。

気がつけば、日本国内に54基もの原発が存在していた。

 

何のために作ったのか。

都会の人が便利な生活を営むためですね。

 

危険なものだから都会から遠くに作った。

でも、遠いからロスが大きい。

だから、このような数になってしまった。

 

 

いや、ダムと同じように作ることが目的の利権となってしまったのかも知れない。

もはや原発は人類の脅威でしかありませんが、国では未だに安定的な電力供給には欠かせないなどと戯言を言っているわけです。

 

電気の使い方を見直しませんか。

太陽でお湯を沸かせば、わざわざ電気代を払う必要はなくなります。

私のように工夫をして暖房もできます。

 

そうなると電気代はどんどん少なくなって、生活が楽になっていきます。

暮らしの本質は電気ではないことを理解してください。

 

2.熱と電気の地産地消

 

科学技術の発達は、幸いにして熱も電気も自分で作れる時代になりました。

少し前までは個人が電気を作るなどできなかったのですが、お金があれば100%地産地消(オフグリッド)は可能です。

 

自己責任にはなってしまいますが、やっている方も少なからずおられます。

ただ、実践する場合には電気だけを自然エネルギーとするだけでは負担が大きいため、お湯は太陽熱を組み合わせる必要があります。

それだけで電気の負担が大幅に減り、太陽光パネルの枚数も減らすことができます。

 

暖房に使う熱は、灯油が一番安いですが、手に入るなら薪ストーブやペレットストーブなども良いのではないでしょうか。

 

私は給湯だけでなく太陽熱暖房もやっているので、灯油代をこれまでの60%以上を減らすことに成功しました。

電気については、現在のところ太陽光パネルを設置するスペースがないためやれていませんが、小形で静かな風力発電ができるならやってみたいと思っています。

 

ただ、電気は月に6千円もかからないのでやる意味はほとんどありませんが・・・

 

電力会社に原発を止めさせるためには、電気の使用量を減らし、できるだけ電気代を払わないようにすること。

具体的には、冷蔵庫や洗濯機など電力を多く必要とするものの分だけ契約し、残りを自家発電にすれば経費も少なくて済みますし、何かあったときでも全て自己責任にならなくて済みます。

 

バッテリーがと心配と言う方もいますが、けっこう良いものが出回っていますから心配はありません。

100%オフグリッドを考えるから難しくなるだけで、半分ならどうってことはなさそうです。

 

3.提言

 

残念ながら、人はお金でしか動きません。

つまり、自然エネルギーがどんなに地球環境に良いことだと言ってもダメです。

 

そこで補助金です。

 

太陽熱温水器に関しては、全国で補助金が出るのは東京都と札幌市しか私は知りません。

なので、30~50%の補助金(国費)を出せば爆発的に増えるはずです。

ただし、これをやると全国の燃料屋が潰れるかもしれませんから、その対策も併せて必要になります。

 

電気についても、売電を除き、個人の発電に補助をすべきです。

合わせ技なら更に高補助率とすれば、日本全国で省エネ住宅が普及し、新たな産業や雇用を創出できると考えます。

 

(予想される効果)

1)大幅な温室効果ガスの削減(世界にアピール)

2)石油の輸入量の大幅減(エネルギーの安全保障)

3)新たな雇用の創出(経済の活性化)

4)個人所得の増加(生活水準の底上げ)

 

(必要な補助金)

1000億円程度(年間)

地球温暖化は喫緊の課題であるだけでなく、世界にアピールするにはこれでも足りないかも知れませんが、とりあえずこのくらいから。

 

4.まとめ

 

本気で太陽熱を利用しなければ、今後我々の生活は破綻することを最後に警告しておきます。

近年の大災害の頻発は、もはやこれまでの便利な大量消費、大量廃棄という人類のわがままな生活を地球が容認しない警告と受け止めなければなりません。

 

もし、地球温暖化(気候変動)がCO2が原因説は嘘などと言っていたらどうなるか。

言葉遊びをしている場合ではないし、現実が目の前に迫った時に後悔しても遅いのです。

 

政治とは国民の生命と財産を守るためにあります。

そして、リーダーたる人間は100年先のことを見据えて行動できなければなりません。

 

自民党政治がダメなのは、企業が世界で一番活動しやすい国を目指すと言っていることにあります。

国は企業にために存在しているのではなく、そこに住む国民のためにあります。

 

根本的に間違っており、私たちはそれを正さなければなりません。

 

今なら間に合うのかどうか分りませんが、やらなければ未来は「猿の惑星」になるでしょう。

山本太郎氏に総理大臣になってもらい、この国を立て直すしかないと私は思います。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
nonofho
元地方公務員。農業土木技術者。農業基盤整備の設計・施工に係わること42年、そのノウハウを生かして自然エネルギーの有効利用を考えています。栃木県在住。

Copyright© とちぎ ライフLABO , 2019 All Rights Reserved.