太陽熱利用で地球温暖化阻止!

【太陽熱利用は地球温暖化対策】今冬の灯油の消費量から考えた目標と対策

2019/03/27
 
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nonofho
元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から現場監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し定年後は、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

 

とちぎエネットです。

 

暑さ寒さも彼岸までの諺とおり、朝晩は多少冷えることはあっても確実に春がやってきていますね。

 

まだ暖房をやめるわけに行かないですが、今冬の灯油の消費量を確認しておきたいと思います。

我家では主力が太陽熱暖房なので、太陽の出ない日とか、寒気が強いときなどにストーブを朝晩に少し点けるだけなので暖房用の灯油消費は確定です。

 

屋根の上が暖房用で下が給湯用となっています。

 

今冬の石油の消費実績

 

少し気が早いですが、以下が今冬の決算です。

11月   80ℓ(給湯のみ)      6,951円

12月  120ℓ(給湯90+暖房30)  9,628円

1月  120ℓ(給湯90+暖房30)  9,108円

2月  120ℓ(給湯90+暖房30)  9,108円

3月  100ℓ(給湯85+暖房15)  9,157円

 

11月から3月まで購入した灯油は560リットルで、その内暖房用が105リットルでした。

この結果から、暖房用の灯油は太陽熱暖房のおかげで月に20リットルくらいしか使っていないことになります。

ちょっと信じられないかも知れませんが、元手がかかっているので・・・

 

【太陽熱温水暖房とは】温水タンクからの輻射熱で家全体を温める究極の方式

 

なお、暖房に関しては寝室にオイルヒーターを使っていますが、色々工夫して3,000円/月以下に抑えています。

こちらも以前なら5,000円/月は覚悟していましたが、サーモプロテクトのおかげで大幅に下がりました。

 

残念なのは給湯に460リットルも使っていること。

これは全く不本意ですが、リフォーム前の太陽熱温水器が使えなかったことからこんなことになってしまいました。

今だから言えることですが、最初からベランダ型((真空管長0.85m))ではなく一般型(真空管長1.8m)に良かったのです。そうすれば200L用が可能でした。

 

そうすれば、少なくても150リットルくらいは減っていたはずです。

 

もし太陽熱暖房がなかったら

 

ちなみに、太陽熱暖房をしなかったらどれくらい灯油を使っているでしょうか。

太陽熱暖房は一階部分を中心に家全体を暖めるので単純な比較はできませんが、以前は寒くて寒くてファンヒーターを何台も使ったりしてましたから、月に100リットルは使っていたはずです。(もしかするともっとかも)

灯油の価格が40~60円/ℓの時代でしたからまだ救われましたが、今ならその倍ですから暖房を使わず寒さに震えているしかないですね。

 

太陽熱暖房のイメージ

 

あと気をつけなければならないのは、あまり暖房を焚くと窓はもちろんのこと、押入れなどと温度差ができて結露しやすいことです。

結露は家にとって大敵ですから、リフォームで徹底的に対策をして現在は全くないようにしてあります。

 

今振り返ってみると、地球環境に物凄く悪いことをしていたわけですが、現在では当時の1/5くらいしか使っていないので許していただけるのではと思っています。(笑い)

 

給湯は力不足

 

一方、給湯用(お風呂・洗面台・台所)は460リットルで、月平均で92リットルを消費していることになります。

5日に1回20リットルを入れていますから実感と概ね合っていますが、これでは大した削減になっていません。

 

石油ボイラーのタンク

 

東日本大震災の前年から、お風呂だけでしたが150Lの太陽熱温水器がありました。

灯油の使用量の記録が見つからないのですが、たぶん60~80リットル程度だったと記憶しています。

 

現在のは100L用の採熱器ですから92リットルは妥当なところかも知れませんが、25%程度の節減では話になりません。

このころは、まだ仕事を始めていなかったので知識が十分でなかったのでやむを得ない面もありますが・・・

 

 

左側は午後には翳ってしまうの。

 

なお余談ですが、あと半年ほど購入が遅れればPCM温水器になっていたかもしれません。

生産中止にはなってしまいましたが、製品としては非常に優れたものであっただけに復活して欲しいものです。

 

まとめ

 

太陽熱暖房に関しては、6年の歳月がかかりましたがようやく完成の域に達したように思います。

あとは、春から秋までの期間は遊んでしまうので、自家水を接続してお風呂に使うように計画しています。

 

なにしろ98本も真空管採熱器があるわけですから、曇りの日でもお風呂に入るくらいの温度にはなります。

これは以前もやっていたのでまず問題のないものです。

 

また、ベランダに設置してある太陽熱温水器ですが、採熱器の設置場所が限られていますので力不足は否めません、

せめて冬期間の削減率を10%アップ程度して35%をめざします。

 

これが実現すると夏の熱需要の90%、冬が35%、平均すると62.5%が削減できることになります。

冬がちょっと残念ですが、条件的に難しいので仕方がありません。

しかしながら、私としてはここまで節減できれば地球温暖化対策に大きく貢献できるだけでなく、経済的にも楽になります。

 

願わくば世界中どこでもやって欲しいのですが、まずは経済的に余裕のある人から始めてみてはいかがでしょう。

決して損はありませんし、使うのに余計な手間がかかるわけでもありません。

 

地球温暖化は、もはや誰の目にも明らかな現象ではありますが、十分な対策がとられているとは到底思えません。

しかも、電気だけが温暖化対策のような報道ばかりでガッカリします。

 

生活に一番必要なのは熱であり、その大半は太陽から受け取れるものなのです。

自家発電を少しやれば、購入する電気の使用量を半減させることなど簡単なのですが、なんでも電気で事を済ませようとする現代の風潮が問題を大きくしていると思います。

 

賢明な人は、熱でも電気でも太陽をまず使ってください。

経済的にもそれが楽になる近道ですから。

 

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元農業土木技術者。農地、水路、道路などの測量設計から現場監督まで42年間携わりました。自然環境に興味があり、長年那須連山を写真撮影していました。その中で地球は確実に温暖化へ向かっていることを実感し定年後は、環境製品の販売を第二の職業にしています。1952年生まれ、栃木県大田原市在住。趣味は写真、音楽、読書、DIY。

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