太陽熱利用で地球温暖化阻止!

【太陽の恩恵】太陽熱を使って燃料価格に影響されにくい生活を

2019/10/09
 
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nonofho
健康で穏やかな生活がテーマです。省エネの方法やDIY、家庭菜園、健康になるための方法などを書いています。1952年生まれ。栃木県在住。

 

こんにちは、とちぎエネットです。

 

お湯を沸かしたり暖房する燃料(ガスや灯油など)は買うものと思っていませんか。

最近では、これにオール電化住宅も多くなって、使うエネルギーの全てがお金を出さないと手に入らないようになっています。

 

なにごとお金が全てで、お金が無いと生活が成り立たなくなります。

 

そんなこと当たり前じゃないか、と思われるかも知れません。

でも、そうなると生殺与奪(せいさつよだつ)を燃料会社や電力会社に握られていることになりますから、何かあったときのために最低限のエネルギーを自分で作れるようにしておきたいものです。

 

私は、以前から灯油やガスの使用量の多さと価格の高騰に嫌気がさし、8年前から太陽熱を使うようにしました。

最初は太陽熱温水器で給湯だけでしたが、2011年の東日本大震災以降は暖房も太陽熱温水器でしています。

お金もかかりましたが、消費する灯油やガスの量が激減したことで、経済的だけでなく精神的にも余裕が出てきました。

 

  1. 暮らしには熱が一番必要
  2. お湯は太陽で沸かすべし
  3. 暖房にも太陽熱を使ってみた
  4. まとめ

 

 

1 暮らしには熱が一番必要

 

さて、日本は資源の乏しい国だと小学校で習いました。

中東などの石油産出国から大量に輸入しているわけですが、でも良く考えて見ましょう。

 

 

資源って、イコール石油のことですか。

違いますよね。

そう、実は私たちは子供のころから洗脳されてしまっているんです。

 

日本では石油はほとんど出ないから、外国から買わざるを得ないと・・・

ただ国レベルでは理解できるとしても、個人は石油などなくてもなんとか暮らせるはずです。

 

燃料は山の木や籾殻を少し前までの日本は使っていました。

確かに今はそれだけでは暮らせないとは思いますが、生活習慣を見直すことによってできないことでもありません。

 

暮らしの中で何が一番必要なのか考えてみましょう。

電気だと思われる方が多いのではと思いますが、実は違います。

 

下の図をごらんください。

1965年、1973年、2015年の需要動向比較です。

 

エネルギーの需要動向(資料:資源エネルギー庁)

 

 

全体的に見ると、暖房や給湯はあまり増えていませんが、動力・照明が大幅に増えているのがわかります。

経済が発展している証なのでしょう。

 

2015年のグラフでは、暖房・給湯・ちゅう房の合計は60.6%となっています。

つまりエネルギー需要の60%以上は熱なわけです。

 

では、次に家庭の需要をみてみましょう。

1973年から、電気の需要が大幅に伸び、50%以上を占めるまでになりました。

半面、灯油・石炭が大幅に減っていることがわかります。

 

家庭のエネルギー需要動向(資料:資源エネルギー庁)

 

 

これは電気でお湯を沸かしたり、暖房をすることが増えているためと思われます。

灯油やガスなどよりも電気の方が便利で使いやすいことは確かなことですが、コストが低いとは限りません。

 

便利なものにはお金がかかります。

お金があるうちはいいのですが、いつまでもあると思うな親と金」。

 

このように、有名な格言もございます。

 

2 お湯は太陽で沸かすべし

 

お湯なんて太陽熱温水器を使ったらタダで沸かせます。

もちろん設備は必要ですが、最初だけで、あとは太陽が顔を出せば黙ってお湯が沸いてしまいます。

 

 

そんなことも知らないでいる人がなんと多いことか。

早い話が、皆さん騙されているんですよ。

 

電気で沸かしたほうが、簡単で便利で、いつでもお風呂に入れる、使える。

まぁ、お金持ちの上級国民ならそれでも問題がありませんが、庶民はもっと工夫すべきではないでしょうか。

 

エ○キュートなるものは、私に言わせればエコでもないしキュートでもないです。

皆さんが使っている電気はどのように作られ、どのようにして送られて来ているのかご存知ですか。

 

下の図は、火力と原子力の発電方式の違いです。

 

出典:原子力・エネルギー図面集(日本原子力文化財団)

 

どちらも熱で蒸気を発生させ、それでタービンを回して発電しています。

火力と原子力の違いは、単なる燃料の違いだけなんですね。

 

それから、これらの発電所は電気の消費地からかなり遠いところにあります。

したがって、かなりの送電ロスが発生します。

 

 

エネルギー利用効率40%、発電量の60%は送電の途中で消えてしまうのです。

なぜこれほどのロスを容認しているのでしょうか。

 

それは総括原価方式だからです。

 

本来の意味は、安定的に供給し、事業者の利益を保証するためだとされていますが眉唾でしょう。

一般論として、消費地よりも200kmも離れたところに発電所を造るなど、どう考えても説明がつきません。

 

近いほうが送電ロスも少なくいいに決まってます。

 

この方式は、事業者はかかった費用に対して一定の割合を利益とすることができます。

つまり、費用が嵩めば嵩むほど儲かる仕組みなんです。

 

もちろん、あなたの電気料金に上乗せされています。

そういえば、再生エネ賦課金というのも取られていますよ。

 

腹が立ちませんか?

 

電気でお湯を沸かすことは、実に理不尽で犯罪的行為に近いような気がしてます。

まずは太陽でお湯を沸かし、足りない分だけをガスや灯油を使えば良いのではないでしょうか。

 

そうすれば、消費税という罰金も払わないで済むのです。

太陽熱を使いましょう。

 

3 暖房にも太陽熱を使ってみた

 

でも、さすがに太陽熱で暖房する人は少ないと思います。

しかし、やればできるんです。

 

ただ、そのための設備はかなりかかりますので、よほどの物好きでないとやらないかも知れません。

私はその物好きで、暖房のための燃料費を将来に渡ってできるだけ削減したかったのです。

 

例え設備に何百万円もかかったとしても、間違って100歳まで生きてしまったらどれだけ燃料費を使うのか。

それを定年前に考えていました。

 

あまりにも冬が寒く、暖房費が毎月2万円以上かかっていたからです。

もちろん家が古く、震災で傷んでいたこともありますが・・・

 

太陽熱暖房システム

 

結果的には、太陽熱温水器に関する部分は200万円程度でしたが、果たして100歳まで生きたらペイできるのか計算してみました。

私の住む大田原市は栃木県の北部なので、暖房しなければいけないのは11月から3月までの5ヶ月です。ただ、11月と3月の半分は暖かい日もあるので、全体では4ヶ月かと思います。

 

太陽熱で暖房してどれくらい節約できたか。

たぶん、少なめにみても7割は減りました。(灯油の使用量から類推)

 

20,000円×4ヶ月×0.7=56,000円

56,000円×40年=2,240,000円

 

ま、トントンな感じですがメンテナンスもありますから、やや追いつかない感じですね。

でも、灯油の価格が40年後も同じであるわけもなく、いちいち気にして生きなくても済みますから上等でしょう。

 

4 まとめ

 

太陽熱はタダであるだけでなく、誰にでも使える自然エネルギーからの恵みです。

これを使わずして生活の安定などあり得るのでしょうか。

 

収入がたくさんあるならまだしも、明日どうなるか誰にも分りません。

もし、外国から石油が入ってこなくなったらどうなりますか?

たとえお金があっても買うことはできません。

 

こんなことは子供でも分かる話です。

 

できれば現役で収入があるうちに太陽光利用システムを構築すべきでしょう。

そうしておかないと、定年後の生活はよほどの蓄えがない限り厳しいものになる可能性が高くなります。

 

私の場合は太陽熱だけで、電気は十分ではないですが、いずれ風力発電をやっていくつもりです。

なぜ風力かと言うと、太陽光パネルを置くスペースがないからですが、太陽熱暖房用の循環ポンプを駆動するための150Wが一枚ありますので、緊急時にはそれが使えるようになっています。

 

ま、電気はさほど必要でないので気長に取り組みます。

 

なお、太陽熱暖房については、私が施工したものではないので紹介はしませんが、興味のある方はお問い合わせください。

 

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