太陽熱利用で地球温暖化阻止!

【大停電に備える】小規模の太陽光発電は簡単、バッテリーも心配ない。

2019/09/30
 
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nonofho
健康で穏やかな生活がテーマです。省エネの方法やDIY、家庭菜園、健康になるための方法などを書いています。1952年生まれ。栃木県在住。

 

とちぎエネットです。

 

千葉県の停電は復旧が長引きそうです。

千葉停電なお5万軒超、27日までにおおむね復旧の見通し

 

しかし、この記事ではおおむねですから今月で復旧するかどうか分りませんね。

今月9日の停電から今日は18日で10日も経つわけですが、更に10日もかかってしまうとは被災者にとってみればなんとも辛い話です。

 

となれば、これを教訓に最低限の発電装置は用意しておきたいものです。

国が行政が、と言うのは簡単ですが、現実に大災害が起きた時には自力で立て直すしか方法はありません。

 

もちろん対策をしたからといって完全ではないですが、それでも何もしないでいるよりは良いはずです。

 

  1. もう電力会社は頼りにならない
  2. 最低限の電気は自分で作る
  3. 自家発電の費用は
  4. まとめ

 

1 もう電力会社は頼りにならない

 

阪神淡路の大震災の時は電気の復旧が早かったと聞いていますが、今回は電力最大手の東電にして3週間以上とはどう言うことか。

考えてみれば、以前のように電力会社に体力があったときはできたかも知れませんが、2011年の東日本大震災以降は状況が違っています。

原発の再稼動が困難な中で、電力の自由化などもあり東電は言うに及ばず電力会社の経営は以前のような状況ではないのではと思われます。

 

そんな中で台風15号による強風で電柱が倒れ、広域の大停電が発生しました。

しかし、これほどの大惨事になるとは政府としても思っていなかったようで、対策は後手後手に回っています。

 

確かに想定外の強風が吹いたことは間違いないでしょうが、高圧鉄塔が倒れる、そしてそのバックアップも機能していない。

素人考えですが、送電網というシステムが劣化しているのではと思います。

 

 

この倒れた鉄塔はいつ頃立てられたのか。

最近は鉄塔の工事はほとんどないので、少なくとも30~40年は経つのではないでしょうか。

 

メンテナンスされてはいるとしても、予算が少なくなれば重要度の低い路線は後回しになることは十分に予想されます。

 

そもそも大規模な発電所を遥か彼方の僻地に造り、そこから大都市に電気を送っていることにこそ疑問を持たなければなりません。

下の図をご覧ください、いかに非効率な送電システムであることが分るでしょう。

 

まぁ、こんなロクデモないシステムを長年やってきたわけです。

その理由は儲かるから。

 

鉄塔利権なんて言葉もあるくらい、札束攻勢で物凄い数の鉄塔を延々と作ってきたわけです。

総括原価方式とは、事業にお金をかければかけるほど儲かる仕組みで、発送電にかかった費用の数パーセントを利益に計上できるのですから笑いが止まりません。

 

しかし、このシステム自体がおかしいことや、太陽光発電などの自然エネルギーの台頭で、もはや時代遅れになっています。

平常時はともかく、緊急時にはもうかつてのようなサービスは受けられないと知るべきです。

 

2 最低限の電気は自分で作る

 

とは言え、自分で使う全ての電気を作るのはお金もかかるしリスクもありますが、小規模のものならさほどお金をかけなくても簡単にできます。

今回は、私のような素人でもできた太陽光発電システムをご紹介します。

 

実は、私が最初に請け負った仕事は分離分割型の太陽熱温水器でした。

オーナーの希望で、どうせなら太陽光発電でワークステーションを動かしたいとの話があり、面白そうなので引き受けました。

 

分離分割型のワークステーション

 

自家発電に必要なものは以下の通りです。

 

 

1.ソーラーパネル(発電)

2.チャージコントローラ(過充電を防ぐ)

3.インバータ(直流から交流に変換)

4.バッテリー(蓄電)

 

私には全てが初体験でしたので、東京の蓄電.COMというお店に直接伺って設置方法などを教えてもらいました。

分ったことは、配線などを含めて特に難しいものはなく、誰にでもできることでした。

 

バッテリーが・・・と言う方が多いようですが、この時はディープサイクルバッテリーを使いました。

もう、あれから6年経ってもまだ使えているようです。

 

早い話、車のバッテリーで十分ですし、安いので5年くらいのサイクルで交換すれば良いのではないでしょうか。もっと安くするなら再生品でもOKなようです。

ただ、直流は交流よりも電気が強いので感電しないよう注意してください。

 

 

 

3 自家発電の費用は

 

かかった費用は以下の通りです。

150Wあれば非常用電源としては十分に役立つものと思いますし、長時間使いたければパネルを増やし、バッテリーを追加すれば良いわけです。

1)太陽光パネル 150W  30,600円×2枚=61,200円
2)デープサイクルバッテリー 105A 17,200円×2台=34,600円
3)DC/ACインバーター 正弦波 HLS500 21,800円
4)チャージコントローラ 30A 28,800円
5)接続コードなど  10,000円

計  156,000円

 

もちろん、オフグリッドのようなことができればとは思いますが、それとても災害に遭ってしまったら大きなダメージですから考えものです。

普段はパソコンやスマホの充電などに使っていれば無駄がありません。

 

それから設置場所ですが、日当たりの良いベランダなどが良いのではないでしょうか。

取り付けるのも楽ですし、メンテナンスもできます。

 

うまく行ったら、できるだけ規模を大きくしていきましょう。

最終的には、基本料金以外には払わないようにすれば最高です。

 

4 まとめ

 

今回の15号台風での大停電を他人事と思っているようなら甘いです。

次はあなたの番かもしれません。

 

私は2011年に東日本大震災では、地震による家屋の被害は自力でなんとかしましたが、放射能汚染の補償は全く対象外、災害とか公害とかには日本は本当に冷たいです。

 

近年の気候変動は、年々規模が大きくなってきています。

間違いなく地球温暖化の影響でしょうけれど、この期に及んで未だこの事実を否定する輩がいることに愕然とさせられます。

 

そして、今回の出来事は日本のインフラが劣化していることをまざまざと見せつけてくれました。

電力会社は東日本大震災以降、原子力発電が全面停止し、一部再稼動しましたが経営悪化は今後更に進むものと思われます。

経営が悪化すればリストラが行われ、維持管理部門が縮小されることを考えれば、今後もこのような事態が起こるのは十分にあり得る話です。

 

政府がこのことを深刻に受け止め、対策に乗り出すようならまだ救われますが、今回の千葉県への対応見ればほとんど期待できるとは到底思えません。

政治も行政もかなり劣化していると考えるべきでしょうし、これが千葉県だけと考えるべきではありません。

 

自分の身は自分で守る。

お金と時間があったら、熱と電気はひたすら太陽から作る装置を作る。

 

あとは自然災害によって家を壊されないよう祈るだけ。

もし、不幸にもそうなったら再度自力で這い上がりましょう!

 

命があれば何度でもやり直せますから。

 

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健康で穏やかな生活がテーマです。省エネの方法やDIY、家庭菜園、健康になるための方法などを書いています。1952年生まれ。栃木県在住。

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