昨日は無風でとても暖かかったですが、今日もやや風があるものの良い天気でした。

あまりに気持ちが良いので、ボーっと畑の野菜を眺めていたら垂直仕立てに使っている保温パイプが傾いていることに気が付きました。

傾いた原因は、風のせいもありますが大きくなってバランスが崩れたようです。

ニンジンやのらぼう菜はまだ大丈夫なのですが、三浦大根はそろそろ大きな保温パイプにする必要がありそうです。

ただ、保温パイプも良いのですが、ペットボトルで作ったらどうかと思いつきました。

ペットボトルならたくさんあるし、買う必要もありません。

と言うことで、早速カットしてみます。

右側のものを使いますが、丸いままではなく一か所ハサミを入れて太さを調整できるようにしました。

まず、レタスに使ってみましたが、これはなかなか良さそうです。

これなら常に葉が上向きになりますし、簡単です。

三浦大根は葉が大きく、置いただけだとばらけてしまうのでクリップで止めました。

高さが少し足りない感じもしますが、とりあえずは大丈夫でしょう。

クリップを使うことは想定していませんでしたが、成長に合わせることができるのは良い点です。

垂直仕立て栽培の肝は、何と言っても葉を上向き(万歳しているように)にしないといけません。

レタスについては、保温パイプは使いにくいので水切りネットを使っていますが、まずまずの結果を出しています。

丸レタスも順調です。

ただ、水切りネットはセットするのがなかなか面倒ですから、今後はペットボトルをカットしたものを使いたいと思います。

なお、カットするにはディスクグラインダーがカッターよりも便利でした。