こんにちはnonofhoです。

7月21日(水)午後3時、今日も非常に暑いです。

室内の温度は32.8℃。

外の温度は36.5℃。

その差3.7℃となっています。

冷風扇の風はそれなりに涼しい

【疑問】冷風扇は 本当に涼しいか?

この記事を書いたのは2018年8月2日でしたが、それ以来暑くなると多くの方に読んでいただき、現在では一番多いアクセス数になりました。

やはり気になる方が多いようですね。

冷風扇というのは、普通に考えて以下のようでしょう。

1.扇風機よりも冷たい風がくる

2.涼しさはエアコンに到底及ばない

扇風機はただ熱い空気を動かしているだけで、冷たい風がくるわけではありません。

涼しく感じるのは、風が皮膚に当たったときに熱が奪われるからです。

扇風機はなぜ涼しい風がおこせるのですか?

冷風扇の構造は、車のラジエーターのようなものと言えばわかりやすいでしょうか。

仕組みはいたって簡単で、空気をファンで送り、循環している水に接触させるとその際に熱が奪われます。

そして涼風が出てくるというものです。

しかし、涼風と言っても25℃くらいですからエアコンのようなわけにはいきません。

ですが、扇風機よりも確かに冷たい風が出てきます。

使い方のコツは扇風機を併用する

したがって、エアコンのように部屋の温度を下げるほどの能力はありません。

当然、そんなものは使い物にならないと思う方も大勢おられると思います。

私も冷房を考えるならエアコンを買った方が賢いようにも思いますが、人には様々な事情がございます。(笑い)

例えば、

1.エアコンを買うほどのお金がない

2.エアコンの風が嫌い

3.電気代が大変

などなど。

なかでもエアコンの風が嫌いと言う人は意外と多いです。

確かに冷たいし、油断すると風邪をひきやすかったりします。

もちろん、冷風扇でもずっと当たっていれば風邪をひくかも知れませんが、エアコンよりずっとソフトです。

そこで、「扇風機を併用する」とより涼しくなると以前の記事でも書きました。

使ってみて分かったことですが、冷風扇の風量がとても小さく、よほど近づいていないと涼しく感じません。

※風量調節はできますが、強くするとかなりうるさい。

それを扇風機でカバーするわけです。

こうすることで冷やされた空気が素早く体に届くようになります。

吹き出し温度は25℃

室内温度は32.8℃ですから、これはこれで涼しく感じるのではないでしょうか。

ただ、冷風扇の場合はエアコンほどの能力はありませんから、部屋を閉め切っていてもさほど室温を下げることはできません。

なので、基本的には窓を開放で使った方が良いでしょう。

いずれにしても、冷風扇に大きな期待は禁物ですが、使い方次第で扇風機よりも少しマシになります。

今年の夏もこれで凌げればいいのですが・・・

水は毎日取り換える

これはそれほど大きな問題ではないかもしれませんが、暑い夏です。

水が腐りやすいです。

前日に残った水をそのまま使ったり、注ぎ足したりすることは止めましょう。

腐った水には雑菌が大量に繁殖しているだけでなく、カビなども生えています。

思わぬところで気管支炎などを発症してしまう可能性もあります。

対策としては使いきるか、残ったら捨てて新しい水にします。

また、一日に消費する水の量を把握しておき余計に入れないようにします。

私は長時間使うので、念のためADウォーターを少し(10ccくらい)入れてます。

いずれはエアコン

さて、そうは言っても昨今の夏の暑さは半端ではありません。

地球温暖化が誰の目にも明らかになり、我が家でもそろそろエアコンを考える時期が近づいるような気がします。(一応、寝室にはあります)

それでなくてもエアコンは便利ですからね。

実は損している? つけっぱなしやずっと除湿…エアコンの間違った節電5選

ただ、我が家の1階はリビングから台所・クローゼット・洗面所まで筒抜けです。(廊下まで含めると30畳くらいあります)

つまり、大型のエアコン(値段が高い)でないとダメなのでそう簡単に買えません。

ランニングコストもありますしね。

そこが貧乏人の辛いところです。

さぁ、これからが夏本番、熱中症にならぬようご自愛ください。