昨日、2個しか生っていないリンゴの一つが落果しているのを発見しました。
袋は巨峰用の大きな袋なので、リンゴには大きく、見上げたときに袋の下に実があったので落ちたとすぐに分かりました。
なので今年もやっぱりだめかと思ったのですが、取り出してみると小さいながらに赤くはなっていました。
香りも良いので、例年よりもまだ早いですが熟してしまったのでしょうか。
もう一個の方を見てみると、枝の近くに実があるのでまだ大丈夫のようです。
袋の下側を切って確かめることもできますが、地面に落ちてしまうと割れて食べられなくなるのでもう少し待ってみます。
さて、落ちたリンゴを切ってみるとこんな感じでした。
多少傷みがありますが、味はまずまずで、普通に紅玉の味がします。
まとめ
そもそもリンゴは冷涼な気候を好みますから、この異常ともいえる暑さではまともに育つことは難しいのかも知れません。
ただ今更品種を変えるのもできないので、紅玉はあまり期待しないことにして、今後は今年ダメだった王林を主体にしようと思います。
王林は暖地でも大丈夫な品種のようなので、紅玉よりも期待できるはずです。