太陽熱利用で地球温暖化阻止!

【やってはいけないオール電化】エネルギーは分散が基本、停電したら何もできない。

2019/10/07
 
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nonofho
元地方公務員。農業土木技術者。農業基盤整備の設計・施工に係わること42年、そのノウハウを生かして自然エネルギーの有効利用を考えています。栃木県在住。

 

とちぎエネットです。

 

今日は9月11日、台風15号の影響で千葉県が大災害になっているようです。

 

停電2日目の夜 生活に影響 今も50万軒超が…

 

 

 

  1. オール電化では災害に遭うと何もできない
  2. エネルギー分散を急ごう!
  3. 「電気は安くて便利」からの解放
  4. まとめ

 

 

1 オール電化では災害に遭うと何もできない

 

日本は災害大国です。

毎年、どこかでこのような大規模な災害が発生しています。

それなのに、なぜかオール電化の家が増えている不思議な国、日本。

 

上の記事の中にある被災者の悲鳴です。

>「(今一番ほしいものは?)電気。早く電気が復旧するといいなと思います。電気がないとお湯も沸かないので」と話した。

 

2011年の東日本大震災を忘れたのでしょうか。

あれほど電気だ灯油だガソリンだと大騒ぎしましたよね。

 

もしかして、対岸の火事と見て何も対策してこなかった?

人間、喉もと過ぎればなんとやら・・・

 

東日本大震災の教訓とは「エネルギーの分散」ではなかったでしょうか。

 

近所のオール電化にしてしまった家では、それからは卓上のガスコンロとエンジン発電機を常備するようにしたようです。

また、電気温水器を止めて太陽熱温水器とプロパンガスにした方もいます。

 

電気は確かに便利なエネルギーですが、だからといって生活の全てを電気に委ねては災害のときに辛い思いをすることになります。

 

自分は災害に遭わないから大丈夫。

たとえ遭ったにしても直ぐに電気が来るので心配ない。

 

なぜそんなに能天気でいられるんですか?

 

昔から怖いものに、「地震 雷 火事 親父」の言い伝えがあります。

親父はすっかり怖くなくなりましたが、地震 雷 火事は依然として怖いですね。

 

今回はそれに台風が加わりました。

現在は、「地震 台風 雷 火事」の順番となるのではないでしょうか。

 

2 エネルギー分散を急ごう!

 

一方、できるだけ電気を使わないで生活する方が、安心で安上がりなのを知ってますか。

 

ボタン一つで何でもできる電気器具は便利ですが、その分お金もかかるし、何といっても電気無ければただの箱なわけですからいざと言うときには何の役にも立ちません。

 

高層マンションなどに住まわれている上級国民の方は、お金持ちなのでそれでよろしいでしょう。

例え被害にあっても同情などいたしません。

 

しかし、私たち庶民は電気の便利さに心を奪われては暮らしが成り立ちません。

なんでも自分の手でやること、考えることで支出を減らすことができます。

自分に対する労働はタダなのですから。

 

私は東日本大震災をきっかけに電気の使い方を改めました。

電気でなければできないこと以外は、できるだけ別な方法をとるようにしています。

 

元々オール電化ではなく、給湯は灯油、煮炊きはプロパンガスでした。

しかし、ご飯を炊くのは電気炊飯ジャーでしたので、何しろ電気が来ないわけですからご飯が炊けない。

 

ならばどうする?

 

土鍋でご飯を炊けるのは知っていたので、しまいこんであった土鍋を持ち出しました。

しかし、これでご飯を炊いたことないので電気が来た時にネットで調べたところ、これがたくさん出てくるんですね。

 

知らなかったのは自分だけ?

 

土鍋で炊いたご飯。

 

それまでは、土鍋なんて面倒で上手に炊けないものだと思ってました。

しかし、それは大きな間違いでした。

 

一応、参考に土鍋でご飯を炊く手順を記しておきます。

 

炊き方の手順

  1. 炊く1時間前くらいに米を研ぐ
  2. 水に浸しておく
  3. 所定の水を入れて炊く
  4. 3合で15分くらい(タイマーを使う)
  5. 10分くらい蒸す
  6. かき混ぜる
  7. 出来上がり

 

痛感したのは、プロパンガスは独立しているので災害には滅法強いこと。

プロパンガスは、単価が高いといわれるのですが、災害になったら少しの単価の違いなんて関係ありません。しかも大きなボンベだったのでガスが無くなる心配は全くなかったのです。

 

それから、余裕があるなら蒔きストーブもあったらいいですね。

薪があれば、暖房だけでなく調理もでき、いざとなったら何でも燃やせますからね。

ペレットストーブは、残念ながら役に立ちません。

 

電気?

できれば、商用電力以外に出力が小さくても自家発電が欲しいです。

携帯電話が充電できる程度でも、安否の確認や被災状況を伝達できるのでやっておいたほうが良いでしょう。

 

大掛かりなものはお金もかかるので、災害時を考えるなら照明ができるくらいあれば十分でお金もさほどかかりません。

 

我家では、太陽熱暖房の電源が150Wのソーラーパネルなのでこれを緊急時には使うことにしています。

ま、震災以来活躍したことはありませんが・・・

 

3 「電気は安くて便利」からの解放

 

少し余談ですが、電気炊飯ジャーに関しては、実に簡単で美味しく炊けるわけです。

なのに日本中が電気炊飯ジャー一色になってしまいました。

手間がかからないので、主婦の味方なんて言われたこともあったような気がしますが、それは嘘ですね。

 

電気炊飯ジャーで炊いても米を研ぐのは一緒だし、炊いている時間はむしろ大幅に長く、皆さんの好きなおこげなんて簡単にできません。

 

まぁ、そのことはさておき、土鍋が美味しいだけでなくコスパが最高なのかを説明します。

私は万古焼きの3合炊きを使ってますが、ホームセンターで約3,000円でした。

ネットだと更に安いですね。

 

 

 

最初は鍋物に使う大きい土鍋を使ってましたが、ホームセンターで3合炊きを980円で見つけたので、それを5年間使いました。

中国製でしたが、何の問題も無く美味しく炊けていました。

流石に5年も使うとヒビが入りましたので、少し高級な万古焼きのものにして3年経ちます。

 

最近になって少し縁がかけてしまいましたが、本体にヒビはないので少なくともあと2年は使えるはずです。

つまり、5年くらいを耐久年数とすると、3,000円で買いましたので一年で600円しかかかりません。

 

一方、電気炊飯ジャーはどうでしょうか。

我家では美味しいご飯が食べたくて5万円くらいのを買ってましたが、残念ながら流石に美味しい!と言うほどの感動はありませんでした。

もちろん1万円以下の安物もありますが・・・

 

 

 

ところで、電気炊飯ジャーの耐久年数はどのくらいでしょうか。

5年?10年?

5年で交換なら、5万円のものだと10,000円/年、10年持っても5,000円/年となります。

 

どうですか、桁違いに土鍋が安いことが分ります。

 

その分便利だからいいや、と思われるかも知れませんが、前述のようにやることには差はほとんどありません。

 

日本人はご飯が主食。

そして、ご飯を炊くのはやはりガス。

煮炊きはガスにしておけば、万が一災害が起きても100%ではないですが安心していられます。

 

それから、いつも言ってますが電気でお湯を沸かすのは愚かな行為です。

ど田舎の巨大な発電所で「お湯を沸かして電気を作り」、それを大規模な送電線で都会に送り、電気でお湯を沸かしていいはずがありません。

 

こんなことをやっていて電気が安いなんてどうして言えるのでしょうか。

発電所をもっと小規模にして分散させれば、災害にも強いし、送電線も短くなり料金も下がるはず。

電力は独占なのでそれはやらないでしょうが、自分で太陽熱温水器を使ってお湯を作ればエネルギーは無料で手に入ります。

 

電気が安くて便利は迷信の類です。

電気への依存が高くなればなるほど電力会社の奴隷になるわけです。

 

東日本大震災のとき、東電が言ったことを私は忘れません。

 

原子力発電の電気が嫌なら使うな!

 

上等、そらからしばらくして縁を切らせてもらいました。

今回の台風15号では、鉄塔だけでなく電柱が軒並み倒れてしまいました。

 

風説の類ですが、東電も屋台骨がかなり痛んでいるようです。

やはり、電気に100%依存するのは危険でしょう。

 

4 まとめ

 

備えあれば憂いなし。

その備えとは、エネルギーをできるだけ分散がしておくこと。

 

私たちは洗脳されています。

電気を使った便利な道具がどんどん開発され、魅力的なCMで購買するよう仕向けられているのです。

 

しかし、果たしてそのようなものが本当に必要なのかよくよく考えてみましょう。

お湯なんて生活に必要な量は太陽で簡単に沸いてしまうし、電気で沸かすほどでもないのです。

 

スマホで何でもできたらいいですか?

何でも自動で機械がやってくれるのがいいですか?

 

手間がかからないとは、どこかで誰かがやってくれるものだと考えれば、その代償は払わなければなりません。

反対に自分でやればお金はかからない。

 

便利に命を奪われないようにしていきましょう。

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元地方公務員。農業土木技術者。農業基盤整備の設計・施工に係わること42年、そのノウハウを生かして自然エネルギーの有効利用を考えています。栃木県在住。

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