とんでもなく暑い日が続きます。

今朝も7時前から30度近くなっていますし、今後も異常な高温が続きそうです。

※7時前にもう30℃。

今月は最高気温36℃の予想となっていますが、庭先ではプラス4~5℃ですから40℃くらいまで上がるでしょう。

仕事がある人は別ですが、体温を超えるような温度の時には、エアコンの効いた部屋でおとなしくしていた方が無難と言うものです。

エアコンが故障?

さて、こんな異常な気温の中で2階寝室のエアコンが故障してしまいました。

なま暖かい風しか出てこないので、埃でもたまったかと室外機を見てみてもほとんどありません。

2011年の東日本大震災の時に購入したものなので、すでに12年が経過し、そろそろ交換時期なのかも知れません。

しかし、例年真夏の冷房にしか使っておらず、それも短期間です。

昨今の電気製品は、昔と違ってそう簡単に故障することは稀ですから、何かほかに理由があるのではないかと疑っていました。

そこで、いろいろと調べるうちに、コンセントを抜いてリセットすると直る場合があるとの記事を目にしました。

いわゆる、マイコンに異常がある可能性がある場合です。

早速やってみましたが、これは残念ながらダメでした。

取扱説明書を確認

そこで取扱説明書を確認してみることにしました。

我が家の場合は夏しか使わないので、10カ月近く使わない期間があります。

それなのに、電源は繋っぱなし、リモコンも電池は入れっぱなしでした。

でも、そんなことくらいで調子がおかしくなるものかと高をくくっていたわけです。

しかし、どうやらそれが問題だったようです。

リモコンをリセットで復活

取扱説明書にも、リモコンの動作がおかしい時はリセットしてください、とあります。

リモコンの電池をいったん取り外し、再度入れてからリセットボタンを押してみました。

すると、何ということでしょう冷風が出てきたではありませんか。

やはり、長い間使っていなかったために何らかのエラーがあり冷房にならなかったようです。

直らなければ、新しいものを買う予定だったので本当にうれしいですね。

ちなみに、昨日の2階寝室の最高温度は36.5℃。

エアコンが復活したので昨夜は気持ちよく眠ることができましたが、こんな温度では冷風扇など役に立ちません。

それにしても異常な気温です。